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海士にキテマス4
今日は余計なネタなんかはさまずにサクッと進みますね(保証はしませんが)

海士町での一日目が何故か寝不足に終わり、めげずに朝一で大浴場へ。朝風呂たまんね。またしてもほとんど貸切状態。思わず「サイコーです」全く寝不足なんて感じやしない。

で、湯上りにホテルの窓からの漁港。
朝靄の港.JPG

朝靄に霞む美しい景色、と言いたいところですがホントは窓が汚れてるだけだったりして(バラすな)

で、7時半に食堂に行くと既にほぼ全員揃っている(なんで皆さんそんな早いの?)本日は9時にロビー集合で午前中、島の一次産業の加工場などを見学して民宿で昼食、その後15時までフリートーク(時間調整?)で15時から面接開始。一人およそ15分で17時頃には終了予定。その後今晩は民宿に移動して観光会長・副会長・観光課の人達と懇親会(宴会)でそのまま民宿泊の予定。

まず、朝一の見学は島の海産物の冷凍加工場へ。

途中今夏オープンという人工ビーチを通る。
人工ビーチ.JPG
この島に人工ビーチなんて必要あるんかいな。岩の海岸で素もぐりでえーやんか。それに砂なんか入れたら魚貝類への影響が心配だゾ。特に海苔などの海藻類には少なからず影響があるんじゃ?昨年夏に四国八十八箇所歩き遍路をした時にも人工海岸みたいなのがたくさんあったようだが ・ ・ ・。砂浜ってそんなにいいもんかね。

コチラが海産物の冷凍加工場。
冷凍加工工場.JPG

このCAS凍結という技術、ご存知の方も多いだろうが昨年11月頃に「ガイアの夜明け」で紹介された株式会社アビーという千葉の会社の技術です。何が素晴しいかって言うと、普通の凍結は冷温が外側から内側へと浸透して行くので外側から凍結し始める。水というのは凍ると体積がおよそ1.1倍に増加するので外側が凍結し始めると内部の細胞などを圧迫し壊してしまうし、外側の氷が内側の水分子を引き寄せる毛細管現象などが生じる。この状態を解凍するとドリップ現象と言ってマグロや肉などを解凍した際に出る赤い液体が出てしまう。これは簡単に言うと細胞の壊れた残骸で、食べ物の旨み成分などが流れ出していることになる。

で、このCAS凍結の技術は振動しながら凍結させるので簡単に言えば全体を一瞬で凍結させることができるのでドリップ現象が生じないということなのだ。従って冷凍による品質・味の劣化などが起こらない(理論上は)のだ。つまりこの技術を使えばお刺身をいつでも何処でもおいしいままで食べられる、という訳だ。

最近この手の技術が数多く出てきているようだが原理は同じで振動させながら凍結するものだ。その振動を電圧・磁力・光などで発生させるという違いがあるに過ぎない。

しかし、この工場のすごい所はこんな離島で、いや離島だからこそだと思うがいち早くこの技術を導入したことだ。アビーという会社がこの手の技術の先駆者で、その導入一例目だという。私自身、農業分野でこの技術を使えば食糧自給率の向上に貢献できるだろうと「ガイアの夜明け」を見て考えていたので驚いたという訳だ。

で、この技術を使った冷凍食品を「島風便」というカタログでネット・通信販売を行っている。
島風便~パンフレット~.JPG

次は海士の塩工場へ。
車で移動中に途中に名水の湧く所があるというので寄ってもらった。

天川の水。
天川の水.JPG
日本名水百選に選ばれていますね。

これは湧水池。
天川の水湧水池.JPG
お水なかなか美味しかったですよ。

この天川の水は清水寺の境内にあるとのことですが、こんな石碑を発見。
西国33箇所霊場.JPG
「新西国三十三箇所霊場」とのことらしいがネットで調べたがよくわからんかった。番外霊場かなんかでしょうか。私が歩き遍路をした四国八十八箇所霊場がお遍路の起源で空海さんが創ったのですが、その後各地で有名な僧侶が様々な霊場を創ったらしい。小豆島美人さんにも聞いたが、小豆島にも八十八箇所霊場というのがあるようだ。

次は塩工場。
海水濃縮工程.JPG
↑左下に移ってる青いコートの女の子が小豆島美人さんです。

この建物の中に竹がたくさん吊るされていてその竹に上から海水を垂らして塩分を濃縮させていく。四国の方でも似たような建物の海水濃縮場を見たけど、向うでは竹ではなく布を使っていた。

ある程度海水を濃縮させたら平釜で煮詰めて更に濃縮していきます。
平釜で海水を更に濃縮.JPG

で、結晶化した塩を専用のハウスに移して天日干ししたら完成です。
天日干し.JPG
あ、ニガリを除く過程があったと思ったが何処でどうするか聞き逃したようだ(すまん)

ま、キレイな海からできる天日干しの塩なら間違いなく旨いに違いない。でも兄貴にお土産として献上したので味見すらしてない。(兄貴感想を!)

次は岩牡蠣養殖場へ。

養殖場の海。
エメグリな海.JPG
メチャメチャ透明度高し。飛び込みてーゾ。

養殖場の社長さん(右)と海士町観光課長さん(左)。
岩ガキ生産・加工場.JPG
多分、どちらも40歳前半くらいだと思う。
結構儲かってるらしい(ヤルやないけ)

ここの養殖工程。
岩ガキ養殖工程.JPG

1.幼貝をホタテの殻の束に付着させる。
2.付着したら海に沈めて大きくなるのを待つ。
3.ある程度大きくなったら陸揚げし、ホタテの殻から一枚ずつ剥がして出荷までもう少し成長を待つ。
4.出荷時は殻の外側を機械で磨き滅菌などをして出荷。

小さめの岩牡蠣をなんと試食させてくれることに。
岩ガキを試食.JPG
ウマウマー やでほんまに。

小豆島美人さんは生まれて初めての生牡蠣に挑戦だそうだ。とても美味しいとのこと(つーか瀬戸内海の方が本場ですよ?)

ここの牡蠣は外界に面して潮の流れがあるため瀬戸内海側よりも美味しいそうだ。我々が試食させてもらったのは多分SSSサイズのものだと思うが。岩牡蠣は大きいのが特徴なのでLLサイズとかになると東京で食べたら一個1500円は下らないという。

またしても移動。次はナマコの加工場へ。

途中に見えた無人島クン。(松島?)
無人島.JPG
↑この無人島は水が出るので、「一ヶ月間無人島生活」なんかの番組制作会社からの問い合わせがよくあるらしい。夏には地元の小学生が自給自足のキャンプをやるそうだ(すごいね)

途中に見えたダイバーズショップ。
島唯一のダイバーズショップ.JPG
多分島の周り全てがダイビングポイントだと思う。

こちら明屋海岸。
綺麗な海と向うは隠岐島.JPG
この海岸には女神がお産をしたという神話が残されているそうだ。向うに見えるのは隠岐島。

次、隠岐牛の放牧場。
隠岐牛の放牧.JPG

地元の土建屋さんが公共事業で稼いだお金で町に恩返しをしたいとの意向で隠岐牛の繁殖に乗り出したらしい。立派な考え方ですね。

海士の水田。
海士の田んぼ.JPG

隠岐は美味しい米が採れるのだそうだ。確かに緯度的に水稲向いてそうですもんね。





「ねはんの里」 
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[2013/09/24 21:27] | 迷子の大人たち(移転前日記) | トラックバック(0) | コメント(0)
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~もしもエエ加減な男が農業を始めたら~「池田なません」の【ニワトリノニワ】農場経営者池田司が送る、脱力系テキトー農業日記

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高知県四万十市の丘の上、放し飼い有精卵のニワトリノニワ農場の経営者池田司です。

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