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ゆる農! ニワトリノニワ スタート42
あと一週間。

間近だ。ちけーよ、NHKーよ。

まだまだデスクワークの日々が続いてる。

この前卵産まんとブログに書いてからほんの少しだけ産卵数が上がった。強制換羽のダメージが残っているのだ。

でも僕のウサンクサ型コンピュータの計算によるとそろそろ産み始めていい頃なのだ。

運よく明日から三日間は雨。従って寒さが少し和らぐ。よーし、このチャンスに春だと思って一気に産めよ、増やせよ。ハラショー!


ま、いいか。なるようにしかならん。

最近朝からエー天気やで。

朝.jpg

金曜日のこと。

昼。僕は四万十川沿いの細い山道を川上へと猛烈な勢いで軽トラを走らせレガシーGTを追い詰めていた。

山道を.jpg

細い山道と言ったが、それは実は一部に過ぎぬ。本当は四万十川を上る国道441号はほとんどの箇所が、「どんだけ~」ってくらい整備された無駄な二車線道路だ。

ほれ、見ろ。

まるで高速道路のよう.jpg

まるで高速道路。一体ここを一日に何台車が通るんですか?それに太い歩道がつけられてます。近くにガッコーは無さそうですが、もしやシカ専用でしょうか。ケモノ道?

うん。ここにも過疎化対策の税金がばら撒かれたのだな。

四万十川を上ること1時間ちょっと。さすがの四万十川も渓流らしい。

渓流.jpg

片道1時間もかけて向かっていたのは、かの有名な「道の駅とおわ

道の駅とおわ.jpg

ココが何故有名なのか。

それは梅原さんが発掘した、アレですよ。新聞バッグ

今じゃ地方再生の代名詞とも言えるほどその筋では有名な道の駅とおわの経営をしている四万十ドラマさんに商談にやってきた訳です。

ここの経営には梅原真さんが深く関わっており、もちろん梅原さんの紹介で卵を置かせてもらえることになったですね。ラッキー

思ったより10分位早く着いた。

コーヒーでも飲もうと軽トラの中で持参したポットからお湯を注いだら自分の内ももに垂らしてしまって、ヒーヒー。

コーヒーだけにヒーヒー言うてたら時間が来たので社長の畦地さんと面会。レストランへ。内もものコーヒーのシミには気づかれずに済んだらしい。

畦地さんは梅原さんの闘魂を注入されているだけあって、超過疎地の四万十町で一個150円の卵をどうやって売るか、という話から始まる。

普通の業者なら価格を聞いただけで諦めてる。東京都内の店でも。

持って行ったサンプルの卵をその場で卵かけごはんで、更に目玉焼き・炒り卵で、と店長やらレストランの責任者やらを集めて試食と売り方を検討。

とにもかくにも、NHKの放送に合わせて販売を開始することに。ここは任せていてもなんとかして売るでしょう。いや、既に・・・・・


小売りの経験がある私からちょっとエラそうに言わせてもらうと、モノは売れる・売れないではない。売るか売らないか、である。

売り手が売れると思えばどんなに相場からかけ離れた商品でも、常識離れた数でも、売れる。いや、売る。

かつての僕がそうだった。正直に言って大手流通で販売指導なんてしてた訳だけど、作り手の情熱が伝わってくる商品なんて皆無だ。

小器用にマーケティングを駆使して情報を集めた流行のキーワードを集めた商品ばかり。売りたいと思う商品ではなく、売れる商品ばかりを右から左へと流す。

客に媚びているのだ。現代の大規模流通なんてのはそんなもんだ。

マーケティングで本物志向がピックアップされればほんの少しいい材料を使う。でも実は内容は非常にチープな商品だったりする。

それを、プレミアムと名付けてちょっと高く売る。原価なんて変りないのに。高い方が売れるのだ。でも後ろめたいからちょっと高く。

僕だってそんな現場にいてこんなものが、という商品をバカみたいに売っていた。私は物を売る経験値を獲得しようと思っていたので、恥ずかしながらしょうもない商品をたくさん売った。

でも、既に農業を志して入った業界だけにずっと、後ろめたさがあった。同僚たちも実はみんな同じだったんじゃなかろうかと僕は思っている。

ともかく。畦地さんは本物は売れると太鼓判を押してくれる。これは梅原さんも同じだ。

僕だって本物を作りたいと頑張ってきたのだけれど、激安を選択し続けてきた日本の大規模流通では本物は中々売りにくい。


さて。一時間ほど話した後、渓流四万十を後に今度は四万十川を河口へ向けてドンブラコ~と下って行く。

僕がいつも見ている四万十川に戻ってきた。

しまんと河口.jpg

四万十川で、繋がっている。


ここ数日天気が非常に良い。

天気いい.jpg

明るい日差しの下、鶏さんたちが元気に遊んでいる。デスクワークなんてしてるのはもったいない話なんだけど・・・・


ところで、今日の夕方埼玉の坂戸市から小包が届いた。

開けてみると、

醤油.jpg

お醤油。送り主はうちの卵を楽天で販売してくれてるモンゴリアの水野さん。

ニワトリノニワの卵に合うホンモノの醤油を見つけたというのでサンプルを送ってくれたのだ。

保存料など入ってない、有機の醤油。明日、試してみよう。セットで販売できるかも知れないそうだ。

因みに以前紹介した地元の醤油は一般向けの販売は止めました。今販売してるのは身内のみ。

とても残念なことに、作り手の熱意が伝わって来なかった。のでラベルを自作していたらなんか後ろめたく感じてしまったのだ。

うちの卵に興味があると言ってくれたら僕が農業を志したところから始めて丸一日でも語り続ける。

でも、その醤油の資料が欲しいと言ったら3行広告みたいなキャッチコピーしかもらえなかった。

逆の立場ならあり得ない。ここまで来てもう中途半端なものは売りたくない。


ま、そんな訳でアレは忘れてください。


夕方、帰ろうとしていた時に空ちゃんファンの新田さんの義母が孫の手を引いてやってきた。

暫く空ちゃんと遊んだ後、「ちょっと早いけど」と言ってチョコレートをくれた。

バレンタイン.jpg

有り難う。今年は一個もらえただけラッキーだ。

そうか、バレンタインか。ねはんが一歳を迎えるな。ということはもうすぐこの農場も一周年だ。


色々あったけど、みんなに支えられて何とか生きて来れました。本当にどうも有り難う。


夕暮れ.jpg







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[2013/09/25 00:32] | 迷子の大人たち(移転前日記) | トラックバック(0) | コメント(3)
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コメント
販売にも目を向けて・・・
地産外商ですネ。
ますます、作り手にも・・ですか?
楽しみ。
遅れました、体験塾入塾希望の者です。
[2012/02/14 16:23] URL | 秋 一成 #79D/WHSg [ 編集 ]
秋 一成さん
コメント有り難うございます。
そうですか。県外からでしょうか?頑張ってくださいね。
[2012/02/14 21:09] URL | 迷えるおじ #79D/WHSg [ 編集 ]
録画溜めしていた番組を今日観ました。
さっそく注文してみようと思ってサイトを見つけこのブログにたどりつきました。納品はまだまだ先になるようですが、楽しみがあると思って日々がんばっていこうと思います。
「池田なません」楽しみに待っています。 
[2012/03/31 22:57] URL | かとうてっぺい #79D/WHSg [ 編集 ]
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~もしもエエ加減な男が農業を始めたら~「池田なません」の【ニワトリノニワ】農場経営者池田司が送る、脱力系テキトー農業日記

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Author:池田 司
高知県四万十市の丘の上、放し飼い有精卵のニワトリノニワ農場の経営者池田司です。

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