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ゆる農! ニワトリノニワ スタート33
今日は観光について真面目に、久しぶりに真面目に語っちゃうぞ。

じゃ、昨日のレポートから。まずはタイトル。

地域活性化システム論2「地域の光を観る」~観光による地域活性化への新しい提言~

ゴッツイね。以下、大学のHPから抜粋。

高知工科大学では、法政大学、札幌学院大学、沖縄大学と連携して、『全国の地域で活躍できるプロフェッショナル<まちづくリスト>育成プログラム』(文部科学省/大学教育充実のための戦略的大学連携事業支援プログラム)を推進し、地域活性化を推進する人材育成に取り組んでいます。

(中略)

なお、本シンポジウムは、遠隔会議システムを使って、高知工科大学から法政大学、札幌学院大学、沖縄大学へ同時送信されます。


札幌―東京―高知―沖縄に同時中継だ。昨年参加したのと同じシリーズだと思う。


さて、くだんのシンポジウムは誠に遺憾ながら梅原さんの話から始まる。


梅原さんの話は2010年黒潮町の環境フォーラムで聞いていた。間の取り方や話の流れ、適度な冗談や批判やイデオロギーを織り交ぜつつ語る口調など全てが絶妙で、危機的に上手いのだ。

梅原さんが商品デザインを考える時に何処で・誰が・どんなことを感じながらその商品を手に取るか、ということを全て妄想している、という。

ま、そういう訳だからプレゼンなんてチョロイもんで、計算ずくで意図した通りに聞き手の思考をコントロールしていているに違いない。

危機的に、というのはその後の二人の演者にとって、という意味であり、危惧した通りの展開となった。後の二人の話はピンとこない。多分成功しないだろう。

何をしたいのかよくわからん。観光客のターゲットとしてどんな人に来てもらって、最終的に何を目指しているのかが伝わらなかった。

ターゲットと目的を明確にすること。これは商品開発においても重要なことだ。

観光客に来てもらって最終的に、ご当地のグルメを食べてもらうのか、お土産を買ってもらうのか、地元の人と一緒に祭りを盛り上げてもらうのか、或いは一度来てもらってその先に移住を見込んでいるのか、とかね。


正直に言って、僕はみんなが騒いでいる観光なんてものに興味がない。

いや、観光そのものに興味がない訳ではない。うちのニワトリノニワも観光農園化をプロジェクトの第三フェーズ辺りに組み込んでいる。

でも、みんなマジメ過ぎ。そんなヒステリックにカンコー、カンコーと叫んだら閑古鳥しか寄り付かないって。


僕の理屈はとっても簡単だ。

「楽しそうにしていれば人は寄ってくる」これに尽きる。

光を観るのが観光なら楽しそうにしていることは明りになるだろう。暗くてイジけたツラでオッカナイ顔して「楽しいから来てよ」なんて言われてもキモいだけだ。

観光で人を呼ぼうとするならまずはそこに住んでいる人が楽しそうに暮らすこと。

楽しそうな人が何かイベントを起こせば過疎化対策費なんか使って丸の内の地下にポスターとか貼らなくたって人はきっと集まる。

そういう意図があっての下らない、いとクダラナイこのブログを書いているというものだ。だから本当は私はこんなおバカさんなキャラなんかじゃあないのだ。演じているのだ。

ま、そういうことにしておこう。

でもね。残念ながらその効果は確かにあって、まだ観光化はおろか一人で食べてるのも精いっぱいという状況にも関わらず何人もの読者やお客さんが一度行ってみたいと言ってくれる。

もちろん、ほとんどの方は状況を察してくれ迷惑になるだろうから、と来たるべき時を待ってくれている。

でも、中には今から行きますみたいなメールをいきなり書いてくる人も実際に何人もいるのだ。

そして実は昨年夏ごろからこの辺りをうろつく不審車両が度々見られて・・・・・


ニワトリノニワはまだ観光農園でも直売所でもありません。だからハッキリ言いますが、直接来られるのはとても迷惑です。

ブログを見て私を知っているつもりかも知れませんが、私はあなたを全く知らない。

知らぬ人にいきなり訪ねて来られたり、車で来てジッと見られたりするのは気分が良くありません。

誰だって自宅を不審な人物から垣根越しにジッと見られるなんて嫌なことでしょう。

ま、知人以外は常識の範囲で遠慮してくださいね。


さて。

梅原さんのいつもする話を一つだけ紹介しておこう。

梅原真氏の講演.jpg

これは、製造品出荷額の都道府県ランキング。高知県が47番目で最後ですね~、でも、それがどうした僕ドラえもん、の図。

このランキングは相対的価値観ですよね。人の幸福度はこのランキングの通りではないはずです。

で、

梅原真氏のいう絶対価値.jpg

「絶対価値」を持ちなはれ。人と比べたって幸せにはなれません。自分なりの幸福の尺度を持てば金がないのも個性です。金がなくても森林率が全国で一番、84%もある。

「自分のモノサシ」を持てばいいんです。


はい。そういうことです。僕もこのブログでずっと前に「幸福論」で同じこと言ってますよ。ま、いいや。


シンポジウムの最後にパネルディスカッションがあり、その終わりに全国の会場から質問が受け付けられた。

パネルディスカッション.jpg

良くは覚えていないのだが、一番最後の人が、観光には人材育成が重要ではありませんか?的な質問をしたようだった。

それに対して梅原さんは一喝。

「人を画一的に育成(教育)しようなんて気持ちが悪い」


その前の質問で。観光とは?に対して梅原さんは、「その地域に住む人がその地域の風習でその人らしく暮らすこと。それが観光資源、つまり光になる」と答えていたのだ。


「人を画一的に教育しようなんて気持ちが悪い」


コレだ。


あなたは自分のモノサシ、ちゃんと持ってますか?




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~もしもエエ加減な男が農業を始めたら~「池田なません」の【ニワトリノニワ】農場経営者池田司が送る、脱力系テキトー農業日記

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Author:池田 司
高知県四万十市の丘の上、放し飼い有精卵のニワトリノニワ農場の経営者池田司です。

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