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ゆる農! ミッション壱 潰れそうな養鶏家を救え!5
徐々に幾つかの販路が確定しつつある。

これまで販路開拓してきたターゲットはほとんど都会向けである。地元の応援して下さる方の中には配達でも営業でもなりふり構わず行い地元に販路を広げろという人も居る。

確かに地産地消は理想的だ。運送コストの面でも地元で売るなら原価が同じでも安く売れるし、何よりガソリン使わないからいわゆるエコロジーだ。

しかし、だ。地元の悪口をいう訳じゃないがここは高知県西部で最大の街とは言え人口がたったの3.5万人しかない。

しかも県民平均所得が全国ランク39位で、全国平均が486.1万に対して388.9万と約100万ほども低い。因みに東京都は599.7万。(いずれも平成20年厚労省統計調査)

ねはんの里の卵は市販の工場でベルトコンベアで生産される卵の数倍の価格である。決して安くない。いや、はっきり言って高い。

地元の方が自ら貧乏県と日頃から口にするようなコンプレックスのある土地で苦労して時間をかけて高い卵の価値をなんとか伝えて販路開拓するのは美徳かも知れぬ。

だが、私にそんな資金的な体力はないし、何より一人で農業も営業も販売もなんてやってるんだから人と同じことしてたらそれこそ人の数倍の時間と労力が必要だ。

私はそんなマゾじゃない。何より普通より高い卵を、東京をターゲットとしないで収入差200万の地元でわざわざ売ろうなんて営業戦略として愚かだろう。

だからここ最近の地元産直市での売れ行きを見て私は地元での販売を遠い先のステップとして棚に上げて大切にしまいこんだ。

まずは都会がターゲット。それもどちらかと言うと業者さんがメイン。何故なら出荷が楽だから。

1日250個の卵を業者さんなら2つの梱包で済むが小売するとヘタすりゃ20近く梱包せねばならない。

何しろ一人でやってるんだからできるだけ労働時間を節約しないと違う仕事、次の仕事に取り掛かる時間がなくなってしまう。売れりゃいいってもんじゃないんだ。

一人でできる農業モデルを作ろうというのも私の目標の一つにあるから。一人でできるなら二人なら・・・・・ってことだ。


さて。そんな理由から外食産業など向けの営業代行みたいな会社をネットで調べ上げ片っ端から資料を取り寄せた。

そんな中で高級レストランをメインに営業してくれる会社と、買い手企業4000社以上という謳い文句の業者向けショッピングモールとに目が止まった。

前者は私の営業戦略に絶妙にマッチしたので即決。某有名レストランで使用されていると言うネームバリューが付けば対業者営業にも小売にも、絶大な宣伝となり営業を加速してくれるだろう。


に、対して後者の業者向けショッピングモール。

高知の担当だという若い営業のニーちゃんと電話で何度も話したのだが、このニーさん電話の声が遠くなったり近くなったりする。

きっと今時分節電対策でクーラーもロクについてないビルの中で電話を耳に密着させてると汗が出てきて気持ち悪い。

それで時々電話を耳から離して片肘でもつきながらうちわでもってパタパタとあおいでいるんだろう。私が契約を渋るからか、質問の度にため息が聞こえてくる気配すらあった。

暑いんだから早く契約しろよ、ってか?

ともかく契約金は安いが小売向けに洗練された楽天などに比べて作りが圧倒的にチャチだし、買い手企業の具体名を訊いても一つも出てこない。

これじゃ売れる気が全くしない。そう素直に伝えたのだがそれでも一向に出てこない。

顧客情報をやたらに出すのは悪いことだが、売り手側にとってはそれが決め手みたいなところもある。

だからこういう場合は買い手企業さんにちょっと営業サービスを与えて代わりに売り手側に企業名を公表させてもらうという方法が基本だろう。

だが、このニーさんに具体的な数字例を訊いても一切出てこない。売り手の立場になって考えたことがないのだ。

それにしても、契約金はどれくらいで回収できるのだろう。

そう問うたら、短期で回収は難しい、広告費として長い目で見てもらいたい。と、言う。回収する見込みが不明な広告費を出せる訳なかろう。


「うちは公共広告機構じゃねーんだ。」


挙句の果てにはこのニーさん、もし商品力に自信があるなら数字も気にしないだろうし、買い手がどんな企業でも販売できるはずだろう?などと言い始める始末。

アホか。商品にはターゲットが決まっており、そのターゲットに向けて味やらパッケージデザインやらを決めて行くのだ。

逆にターゲットを絞り切れていない商品には商品力がない、という事でもある。そんなことすら分からないとは。

お店に商品並べりゃ売れると思ってるような会社とは仕事ができるはずがない。少なくともこの会社は営業担当を代えた方がいいと思うぞ。

相手の立場に立てない営業が生きて行けるのだから東京はまだ余力があるな。


うん。ま、いいや。


じゃ、ここ3日くらいのレポートを。

この前レポートした虹の出た日。

虹.JPG

朝から日射しが強い。ねはんも地面が乾いてるので気持ちよさそう。

晴れの朝.JPG

しかし晴れてるというのはなんと清々しいものだろうか。田んぼが緑のカーペットに見える。

緑のカーペット.JPG

梅雨明けを思わせる激烈な日射し。

輝き.JPG

だいぶ草がなくなった運動場は照り返しが厳しい。

運動場.JPG

最近のねはんのお気に入りは・・・・・

頭隠して.JPG

でもそれって、頭隠して・・・・・・ってヤツだよな。ま、ねはんのお尻は可愛らしいからいいか。

本格的に暑くなってきたのでちょっと買い物に。

四万十川がエメグリに輝いている。

エメグリの四万十川.JPG

買って来たのは防虫ネット。

防虫ネット.JPG

ねはん、喰えないぞ。

これは農業用の某ちゅうネット。でも窓用のヤツより遥かに安いからこれで代用。

こんな感じに窓ごとスッポリ防虫。

網戸.JPG

これで1日中窓開けっ放しにできる。

畑を覗いたら食べられそうな野菜ができていた。

この日の収穫。

収穫.JPG

キュウリ・ナス・大根。メンドクセーから全部例によって漬物に。

日が傾いた。

少し涼しいな.JPG


ちょっと涼しくなったな、ねはん。



一旦切ります。




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~もしもエエ加減な男が農業を始めたら~「池田なません」の【ニワトリノニワ】農場経営者池田司が送る、脱力系テキトー農業日記

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Author:池田 司
高知県四万十市の丘の上、放し飼い有精卵のニワトリノニワ農場の経営者池田司です。

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