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ガチンコ就農道1
おとといは、三原の兄貴と私が勝手に呼んで慕っている三原村の養鶏家「しゅりの里」の藤田さんを訪ねていた。

もーこうなったら一刻も早く就農するしかねんじゃね?ってなことで先輩養鶏家の農場にスパイ活動に行っていたという訳だ。

あわよくば藤田さんをだまくらかして鶏舎一棟まるのまんま盗んできちゃうもんね、オォー!(軽トラ一つ持ってねークセに)


おっしゃ、まずは四万十川をどんぶらこーと下っていく。

秋の四万十川河口.JPG

ああ。この日も昨日も秋のお空は清水サバの背中のように青々としてまっ青の、千昌夫だ!

しらかば~あおぞ~らぁ♪ っとキタモンダ。北国の春かよ。(南国の秋じゃねーか)

うん。今日も妙に楽しくなってきたぞ~ バカヤロー。


今回は遍路道沿いに海側からしゅりの里へ向かった。

ルートはこんな感じ。

map1.JPG

四万十川の河口へ向かう途中で遍路道と合流する。青いルートが私が歩いた遍路道。私の、というのは四万十市周辺で遍路道が3つに分かれるからだ。

私が通ったのは中村の市街地から最も遠い、四万十川の一番下流を通る多分一番新しいルート。

広域マップはこんな感じ。

map2.JPG

この日も歩き遍路を何人か見かけた。

歩き遍路1.JPG

歩き遍路2.JPG

やったら日差しが眩しいゼ。この白い光線は間違いなく秋だな。

これまで通っていた内陸のルートより、今回の遍路道沿いのルートの方がかなり早くて、たったの40分ほどで到着してしまった。

10時半頃到着すると藤田さんは従業員さんら含めて5人くらいで卵の出荷準備をしていた。

私は卵にシールを貼る簡単な仕事を手伝わせてもらいながら、何か盗めるものはないか、と抜け目なくそこら中に流し目をくれる(う、ウソですゼ)

今回はもうヤルしかないという覚悟できているため、予算・経費を中心とした話を丁寧に教わった。

私としては販路が最も心配なことなのだが、これも藤田さんが指定する餌を使えばしゅりの里ブランドとして販売してあげようと言ってくれた。何とも有難いお話だ。

でも、四万十市に来てからまだ4ヶ月ほどだが、常に自分が養鶏を始めるとすれば・・・・・というアンテナを立てていたので販路については幾つかこちらでも当てがあった。

うん。よく考えるとそういうことや人脈の面でも僕の就農への道は極めて順調じゃねーかよ。とりあえず生活費を稼ぐ意図だけで入った仕事でもちゃんと自分の独立への道筋をつけていた訳だ。

ああ、俺ってなんてちゃっかりしてるんだろうか。

そして、昨日藤田さんのところから帰った後と今日も、恩人である寺尾さんと共に蕨岡(わらびおか)の谷崎さんという農家を訪れていた。

蕨岡は通称蕨ヶ岡とも呼ばれ、今四万十市で最もオシャレな住宅地の一つである。というのはウソである。

ここは温暖でオーストラリアばりに野生のワラビーがたくさん生息しているのでその名が付けられたというのが本当らしい(そんな訳なかろう)

ともかくその蕨の丘は中村の中心部から四万十川支流の後川を上流へ10分ほど上ったところにある、ひらけた農村地帯である。

蕨岡.JPG

とりあえず新規就農者の憧れのステータスである軽トラを探している旨と、鶏舎用の簡易ビニールハウスのパイプを探していることを伝えてあったので寺尾さんがそれらのキーとなる人物を紹介してくれたのだ。

谷崎さんは50代中盤の農家さん。四万十市の有機農法の代表的人物のこの人はとても気さくな人で顔も広く、何より四万十市ではボクの次くらいに親切だ(怒られるぞ)

実はこのブログでも紹介した友人の西尾君が研修を受けている農家さんの一人でもあり、はじめから他人とは思えないほど親しみを感じさせるような人物だ。

私が鶏を飼いたいと言うと、自分も2年ほど前まで鶏を飼っていとのことでとても親身になってくれた。ピークには千羽も飼っていたのだそうだ。

今は人に譲ったというその放し飼いの養鶏場も今日見てきたのだが、それはまた後で機会があればレポートしよう。

ともかくなんだかんだでたった4ヶ月で農業関連の人脈が増えた。実家のある千葉よりも余程ここの方が知り合いが多いと言える。

その理由は、寺尾さんや西尾君のような顔が広く、行動力のある人物と知り合えたこと。それとなによりも私の人柄の良さが際立っているからに違いない(おいおい)

ま、こんな不遜なことを書くとまたイジメみたいな目にあいかねないから用心しなくっちゃいかんゼヨ。

いや。ともかくなにより僕はまだ、とても、元気だ。


今回、三原村の藤田さんに鶏のエサの配合を計算するソフトをもらってきた。気温や成長時期によって異なる給餌量を様々な餌の種類から計算してくれる便利なExcelのソフトだ。

飼料計算ソフト.JPG

そして、これは産卵率を調整できるようにもなっている。藤田さんにソフトの使い方を聞いた時には産卵率が90%となっていた。

因みにケージ飼いの工場養鶏では小さな籠に押し込めた上に遮光して真っ暗にし、産卵以外に体力を使わせないという鶏を生き物とも思わないような非人道的な飼育をするので90%以上は当たり前のことだ。

しかし、放し飼いの養鶏は昨今のアニマルウェルフェアの数段上を行く畜産方法なので、90%という産卵率は充分過ぎるほど高い設定である。もちろん産卵率を上げたければ餌を余計にあげなくちゃならない。

ん?でも待てよ。この産卵率って一体誰が100%が上限だなんて決めたんだ?二日で3個産めば産卵率は150%。一日に2個産めば200%の産卵率ってことになりませんかね?

おお。これはもしかすると養鶏の盲点ではないかよ。試に産卵率に300%と打ち込んでみた。別に変なエラーが出る訳じゃない。ただ餌の必要量が増えるだけである。

そうだ。ちっぽけな人間が生命の潜在能力を勝手に見限ってはならない。それこそ神様にお尻ペンペンだ。

よーし。俺はこのソフトを使って前人未踏の産卵率300%を達成するゾ。1羽の鶏が1日3個卵を産むなら鶏の数は3分の1で済むってことだ。

初期投資削減、バンザーイ!

あ、オレってもしかして天才じゃね?


(に、ニワトリさんは必要以上に餌を食べないって聞いたことがあるような・・・・・・)


負ーウ、NO! 就農までの道は果てしなく遠い・・・・・







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~もしもエエ加減な男が農業を始めたら~「池田なません」の【ニワトリノニワ】農場経営者池田司が送る、脱力系テキトー農業日記

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高知県四万十市の丘の上、放し飼い有精卵のニワトリノニワ農場の経営者池田司です。

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