/*アクセス解析用タグ*/
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[--/--/-- --:--] | スポンサー広告
四万十 ゆるサラリーマンな日々44
さて。そろそろ書くかね。

僕のブログは最近身近な人たちが結構見てくれるようになったようだ。それだけに書きにくいこともありちょっと厄介なんだけど、悪いことばかりじゃあない。

この前新規就農仲間のタケちゃんこと、四万十の山Pを紹介したら後日、本人からメチャクチャ書きますなぁ、なんてお褒めの言葉を頂いた。

いや、それは彼が人間ができているからであって普通の人なら怒るだろう、なんてつまらない心配をする人もいる。

だが、その心配も確かにないとは言い切れない。世の中自分の常識ほど当てにならないものはないのだ。

私が普通と考える人間性を持つ人物像は、異なる環境で育ったあかの他人にとっては一つも普通でない、ということも多い。

かつて家長制度(家制度)というものがあった。これは明治維新に作られた制度で、文字通り家族という組織の中で家長を権力のトップとして治めよ、というものである。

これはあの坂本龍馬の関与が大きかった大政奉還以降、天皇陛下を中心とした新しい政治を始めるに当り、家族という小さな集団までをも法律で厳密に管理することにより国民一人一人の幸福の実現を目指そうとしたものだと思う。本来は。

だが、残念ながらこの制度は意図にイト反して主に父親を中心とした独裁を家庭にもたらし、数多くの不幸を生んだ。

実に私の生まれた家族にも同様の不幸が見られたのだが。

そればかりか年功序列や男尊女卑の思想を生み、つい最近(1999年)になってようやく男女雇用機会均等法が努力目標から禁止規定に改正されたばかりである。

坂本龍馬がもう少し長生きして明治政権発足に深く関与していたら家長制度なんて封建的な法律ができただろうか?

いずれにしても平成も20年を過ぎ、そろそろ家長制度なんて思想的も世の中からすっかり見られなくなったのではないだろうか。

と、思っているのはやはり都会人(?)の思い込みであり、ここ中村のような田舎では未だに分家やら家督なんて言葉を度々耳にする。

こういう家庭で育ち、それが当たり前だという思想の人はビジネスマンには向かない。何故なら現代日本の会社では年功序列制度がほぼ崩壊しかけているからだ。

少なくとも都会では、上司や機会に恵まれないビジネスマンはキャリア形成こそが給与を上げる最も容易な手段であり、転職を繰り返して自らの価値を高めて行く。

そんなビジネスマンにとって年功序列なんて全く関係ない。これまでと全く異なる業界に飛び込めばレアな組み合わせのスキルを持つ人材としてとてつもないスキルアップができるものの、当然ながら一旦給与と立場が底辺に落ちることになる。

私の経験でも、10歳年下の新卒2年目の上司に就いた経験がある。だがこれは当たり前のことであり、それが悔しかったら早くスキルを身に付け立身出世するか、上司や人事に媚を売るなどうまく立ち回る以外の道は無いのだ。

例えば、このような状況にお家制度を常識として育った人間が入り込むと必ずトラブルを起こす。

自分の娘のような歳の上司だからと言って「〇〇ちゃん」呼ばわりしたり、業務命令に対して自分の経験を盾に反論する。

このような問題を度々起こすことにより組織が組織として機能しなくなり、業務上の不利益を会社にもたらし、結局は自分のボーナスが減り、挙句の果てには更に上の上司からも睨まれ出世を大幅に遅らせることになるのだ。

自分の方が能力があると思うなら直属の上司は立てるべきである。未熟な上司が使いやすい部下を演じるくらいできないでは自分がその立場に代わることはできない。

そして、組織のもっと上の人間はそれを冷静に見て、その後の人事を決定するものなのだ。


昨夜のこと。シャワーのある部屋に移住したので通う頻度が著しく減ってしまった、かつての我が家の風呂であるスーパー銭湯でサウナ後に雨の降る中露天風呂にある椅子に掛けて涼んでいた。

遍路でも経験したのだが、本気の土砂降りの雨に打たれるのは自らの社会的常識の殻を脱いだようでとても気分がよいものなのだ。しかし昨夜はそれほどひどい雨じゃなかった。

私は椅子に掛け、その日の仕事を振り返りながら「ああ、俺はなんてつまらない仕事にはまってしまったんだろうか」 と一人嘆いていた。

すると60前位のおっちゃんが隣のベンチに座ってジロジロこちらを見ている。

振り向くと酒臭い臭いがプンとした。ああ、ヘンに絡まれませんように・・・・・と思ってソッポを向いた。

すると、「雨に打たれるのは気持ちいいやね」と声を掛けられた。

ん?見るとニコニコしながら愛嬌の良い顔を向けている。私もニコリと微笑み、「ええ、全く同感です」 と答える。

その後何処から来た、という話から始まり小一時間ほど会話をした。酔っ払いとは言え、その知識は広くまた思考の深さが窺えた。

話の内容は昨今の中国の問題からロシアや環境問題にまで及んだ。彼の話題はいつも漠然とした問いかけの形で始まった。

「尖閣諸島の問題、あれ何が原因かわかるか?」 てな具合に。そんな中で印象に残った話があった。それは、

「日本に天皇陛下は必要か?」

という問いかけだ。私は一概に言えない問題ではないだろうか、とモジモジしていると彼が言った。

「組織は目標を持って動くから社長というトップが必要だ。だから日本という組織においても象徴でもなんでもいいからトップが必要なんだ。」


天皇制が必要かどうかは別問題として何らかのトップは必要だろう。そして確かにどんな組織にも目標がある。目標がなければ組織を作る必要がないからだ。

その目標に向けて複数の人間が同じ方向に動くためには必ずその方向に進むと決めてその責任を取るトップが必要なのだ。

この原理に従えば、組織には上下関係が必須である。別に組織のトップや上司が偉いというのじゃない、たまたまトップや上司という役割を組織の上で演じているだけである。

これを誤解して猿山のボスに挑むがごとく上司に噛みついてくるおバカさんがたまに居るらしい。

部下が上司になり代わって自分の仕事の範囲を勝手に決め、更に上司の仕事までを勝手に決めて上司からの業務命令を突き返す・・・・・

これでは組織が目標に向けて進む訳が無い。そんなの普遍の常識だろと思ってこれまで生きて来たら驚きましたよ、この組織は。


会議の度に小学生の学級会のグループ内議論みたいに上下関係が入り乱れて自己主張。恐喝の勢いで上司を抑圧・バッシング・・・・・・・・ああ、南無阿弥陀仏。


「ここは、ガチンコファイトクラブですか?」


あの番組はヤラセだから安心して見られたんだけど、まさか現実にこんな組織があろうとはね。


あ、いけね。

※本ブログは私の妄想であり、フィクションですから現実の人物・団体とは何の関係もありません。従ってこのブログの記事を元に因縁をつけられても当方の責任は一切負いかねますのでご理解くださいね、と。

よし、まぁ坂本龍馬の名言でも残して逃げますか。


「日本を今一度、洗濯いたし申し候」

幕末の改革から100年を過ぎ、政治では人は完全に幸せにはなれないことが分かった。ならば民の力で、大衆の総意で世の中を動かして行く他ないのじゃないだろうか。

私は日本をもう一度洗濯すべき時が来ている気がしているし、またその兆候は既に出てきていると思う。

今度の「洗濯」はこれまでのようなキナ臭い革命ではなくて、人間の性善説を元に、一人一人の善意や共感を高めて行くようなジワジワとしたムーブメントであると思う。

そう、それは多分、この東京スマートドライバーのような。



と、お茶を濁したところで。はい、バイバイキンぜよ。 






まぁまぁかな、と思ったら応援よろしこ。
一回ずつ、ポチポチっと↓↓↓ なーんて。
人気ブログランキングへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 新規就農へ

「ねはんの里」ホームページへ


スポンサーサイト
[2013/09/24 22:57] | 迷子の大人たち(移転前日記) | トラックバック(0) | コメント(0)
<<四万十 ゆるサラリーマンな日々45 | ホーム | 四万十 ゆるサラリーマンな日々43>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://maigonootonatachi.blog.fc2.com/tb.php/538-01bbdcd9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
迷子の大人たち 2


~もしもエエ加減な男が農業を始めたら~「池田なません」の【ニワトリノニワ】農場経営者池田司が送る、脱力系テキトー農業日記

プロフィール

池田 司

Author:池田 司
高知県四万十市の丘の上、放し飼い有精卵のニワトリノニワ農場の経営者池田司です。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

カウンタ01

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。