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四万十 ゆるサラリーマンな日々36
今、最も事務所に近い男、いけだです。(ってカッコよくねーぞ)

いや、ホントに近くて通勤時間はこれまでの最短、たったの2分。車で出歩く仕事じゃなければ毎日歩いて行きたい。

ああ、車で事務所と自宅を往復する毎日。オレは一体四国に何をしに来たんだろう。

四国に来る前までの理想は、養鶏の傍ら自給畑を耕し、ネットで卵や作物の販売など事務仕事を少しする。

そして合間にクダラないブログを書きながら下手くそなギターでも弾き、一人里山で鳥の鳴き声で季節を悟る、なんていう静かな暮らしだったんだよ、ホーホケキョ、と。

お金なんてそんなに要らない。お金を稼いで人が作った物を買うより、ヘタでも自分で原料から物を作った方が楽しかったり、美味しかったり、また愛おしい。


農業は肉体労働でシンドイとか言うけれど、日本人は一体いつから体を動かすことが嫌いになってしまったのだろうか。

いや、そうではない。都会人達は今でもアフターファイブに安くない月謝を払ってジムに通ったりしているのだ。だから人間の遺伝子には体を動かす本能が刻み込まれているに違いない。

それに物を作るのだって日曜大工などDIYが趣味として流行っているのだから基本的には自分で何かを作るのは好きなんだと思う。

しかし。あくまでも趣味でそれらをやるには楽しめるのだが、生活が掛かると途端にシンドいということになってしまう。

これが農業を含む第一次産業から日本人達が離れてしまった原因だろう。本当は趣味を仕事としながら生活できる一次産業の仕事ほど人間に向いたものはないと私は思う。

では何故趣味なら楽しめるが、生活をかけると楽しめないのか?

その根本的な理由は人間の「不安」にあると思う。


いつからかはわからない。でもきっと幕末が終わり、明治維新で西洋文化が入ってきた頃から日本人の生活の指標にお金が最重視されるようになったんだろう。

本当は物があれば生活はできるのに、それをお金に換算して数字だけを追うようになってしまった。

数字は無限である。だから自分がどれだけ豊かであるか、という不安を解消するために隣の人の数字と比較する。

つまり価値観が、主体的な幸福から離れて人との数字の比較になってしまったのだ。

人にはそれぞれ生きるのに与えられた環境が異なる。だから生きるのに必要な物も異なるし、当然必要なお金も異なる。

地方に住む人は圧倒的に家賃や土地・家屋に掛かる費用が少ない。にも関わらず給料の数字だけを都会人と比べて悲観する。

都会は豊かで地方は貧しい、と。それ、本当?


農業は一次産業で体を使う肉体労働が主であるし何より小うるさい上司が居ない。だから卑屈にならなければ仕事でストレスを発散し得るし、ダイエットだってアフターファイブのスポーツジムも必要ない。

それなのに必要以上に働いて都会人並みの給料を得ようとし、意味もなくストレスを溜め、ダイエット機器やランニングマシンが整っている都会に対して卑屈になろうとする・・・・・・

そろそろみんなで気付こうよ。人は隣人との比較では幸せにはなれない。自分が今持っている物、運命で満足しようではないか。


そう言えば。先日、イギリス人と神戸出身の奥様という夫婦に出会った。彼らは自給自足的な農業を目指して移住地を探しているのだそうだ。

彼らはしゅりの里の藤田さんを頼って来ていた。しかし仕事柄土地や空き家などの情報が集まっているであろう私の方が適任だろうとの事でご指名されたのだ。

そんな次第で三原村にお呼ばれされたのだが、彼らの話を聞いてみると実に変人だと言うことがわかった。

まず彼らはベジタリアンだ。たんぱく質は卵・牛乳・チーズだけ。電気もガスも水道も要らない山奥でひっそり葉っぱを食して自給自足的な生活をしたいと言う。

車だって今は寝泊りしながら移住先を探しているものの決まればその車さえも必要ないという。もっと驚いたのが写真を撮られることすらNGだと言うのだ。

魂を抜かれる?

ま、もちろんこれも彼らの価値観なので構わないし、ゲームみたいに生き方の枠組みを決めて楽しんでいればそれも幸せだろう。


ともかく。人生は、自分がどれだけ幸せだと本気で思い込めるかどうかに、その幸福度が依存している。他人との比較は今すぐに止めよう。


あなたが人生の主体なのだ。





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~もしもエエ加減な男が農業を始めたら~「池田なません」の【ニワトリノニワ】農場経営者池田司が送る、脱力系テキトー農業日記

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Author:池田 司
高知県四万十市の丘の上、放し飼い有精卵のニワトリノニワ農場の経営者池田司です。

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