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窪川アグリなユル研修記59
昨日、七夕。研修修了の日。

朝からそれほどやることがなく朝10時半頃から思い出作りに写真の撮り納めを行った。

まず私がはじめに担当だったキュウリハウスを覗く。

病気が蔓延.JPG

3月末から担当していたのだが、この1ヶ月ほど私はキュウリの担当から外れていた。元々トマトの管理を希望していたことが主な理由だ。

それにキュウリは管理がずさん過ぎて病気が蔓延していた。病気を出さないことが施設栽培のコンセプトであるのに写真の通り病気だらけでもはや手がつけられなくなっていた。

それが5月の末。その頃から私はキュウリの管理を放棄して行った。キュウリとトマトをハウス一つ分ずつ担当していたのだが。

それが今ではこの有様。

全滅.JPG

全滅。

病気の葉っぱを全て除去し、ようやく新しい葉っぱが出てきていたところに高温時に薬害が出やすい農薬を先日撒いたためほぼ全ての葉、そして茎までもが枯死。

私がキュウリを見放したのは施設栽培としての管理を無視していたからだ。深くは追求しないが、これは担当の教官に責任がある。

もうこれでは復活させるのは無理だろう。ここで若いキュウリを相手にギターを弾いていた日々を思い出しながら、一人心中で般若心経を唱えた。チーン


露地圃場からハウス棟を見る。

ハウスと露地圃場.JPG

左がお化け屋敷のナスとトマトハウス。右がパプリカハウス。

パプリカのハウスへ。

パプリカハウス.JPG

このパプリカは4月に定植し(確か)、昨日初収穫を行っていた。

カラフルなパプリカ.JPG

とてもカラフルで綺麗。ギリギリ修了に間に合った。

パックされた.JPG


そして昨日収穫後の後片付けをした、ナスとトマトのハウスへ。

お化け屋敷の跡.JPG

すっかり後片付けも済みきちんと耕された。

昨日はこうだった。

ナスとトマトの残骸.JPG

上のハウスのトマトは私が管理していたものではなく、昨年10月に定植して6月までで作を終えたもの。


それでは見慣れたわれ等のトマトハウスの写真記録をしておこう。

トマトの花.JPG

トマト成長点.JPG

トマトの実3.JPG
ちゃんとシルバーのマルチが張られている。
トマトの木.JPG

支柱.JPG


そして、この日の午後。最後のミーティング。
ミーティング.JPG

14時からはいよいよ修了式。この日終了するのは4月7日に入学した3名、寺尾さん・清岡さん・辻ちゃん、及び私の計4名。

研修開始した順番で私がはじめに修了証書とやらを受け取り、次は寺尾さん。

修了式.JPG

副校長氏から一枚ずつ手渡された。次は清岡さん。

清岡さん.JPG

最後は辻ちゃん。

辻くん.JPG

その後修了生から一言ずつ決意表明を話してくださいと言われた。

まずはじめに私から。


思い返せば今年の3月。高知に来てはじめての桜が咲き始める頃、まだ首のすわっていない乳飲み子の私が母に抱かれてここへやってきました。

あれから3ヵ月半が経ち今では辛うじて首もすわって立派に大人になりました。いや、正確に言えば精神年齢外はすっかり大人になりました、と言うべきでしょうか。

ともかくこれもご指導、ご助力頂きました皆様方のお陰と深く感謝しております。


(はい?)

ええ。それはともかく決意表明でした。

私はこれから養鶏農家、卵農家をやりたいと思っています。うん、いや、私はどちらかと言うと卵を産みたい、むしろ卵を産める体になってしまいたい。

いや、待てよ。もっと言えば卵そのものになればいいんだ。そうだ、そうなんだ。よしっ



【決意表明】

「いいえ、私はむしろ卵になりたい。」


なんのこっちゃ



とまぁ、そんなことを話そうと思って用意していたのだけど真面目にお仕事をされている公務員の皆さん相手にふざけ過ぎではなかろうか、と考え自粛しておいた。


続いて寺尾さん。

決意表明.JPG

寺尾さんも次の清岡さんも大人としてきちんと立派な挨拶をしてそつなく終了。

お次は辻ちゃん。

緊張してる辻ちゃん.JPG

余りに緊張して中々言葉が出てこない。みんなに覗き込まれて励まされ、更にモジモジ。

固まる辻ちゃん.JPG

高校生か! と、ツッコミたくなった。ま、ボチボチ磨かれて社会に慣れて行けよ、24歳。そろそろ自ら自己の成長をコントロールすべき時期が来ているぞ。


お次は教官からも一言ずつお言葉を頂く。前田さんから。
前田さんから.JPG

ま、Iターンは大変だけどせいぜい気張りや。そんなお言葉を頂いた。でもこの中でIターンはボクしか居らんとですよ。

副校長氏。
副校長さん.JPG

ここアグリ塾を中心に新規就農者たちがネットワークを作り、更に個々の就農者が地元の農家とネットワークを作り・・・・・というように、アメーバみたいに、まるでアメーバのごとくの新規就農者のネットワークを作ればいんじゃね?

ま、そんな感じのお言葉だったんじゃなかろうか。私はアメーバから「ア~メマ~」を思い浮かべて心の中で(寛平か!)とツッコミを入れてクスクスやっていたので実は定かじゃない。(不謹慎か)

課長さんが最後に研修生の中で何か贈る言葉がある人居ませんか、と呼びかける。

私がきゅうりの相棒、黒川くんの方を見て「カモ~ン」と手招きをすると本当に立ち上がってくれた。

修了生に感謝の意を述べる黒川くん。
黒川君が感謝の意を.JPG

「みなさんは社会に見放された人間でありながらよく頑張った方だと思います。その頑張りを自信に代えてこれから生きるなり死ぬなり、ま、他人に迷惑だけは掛けずに適当な人生を送って頂ければ結構か、と。」

うん。そんなことは言ってなかったな。

ともかく有り難うよ。君が居たからエエ加減な指導のキュウリ管理も楽しめたと言うものだよ。


これが修了証書。
修了証書.JPG

アレっ、主な研修内容にトマトが入ってない・・・・・・


夕方。いつものようにジョギングに出ようとしていると、寮の廊下で寺尾さんと顔を合わせた。

走りに行くと言うとウォーキングなら付き合うんだけどね、とおっしゃる。じゃ、歩きましょう、ということになった。

実はこれまで何度も同じ会話を繰り返していたんだが。最後に寺尾さんも思い出作りをしたかったんだと思う。

たまたま居合わせた辻ちゃんも同行することに。折角だからと思って実はここ1ヶ月くらい前から私と同じコースを走り始めていたイチゴ担当の坂口くんにも声を掛けた。

夕方7時に4人揃っていつものジョギングコース約3.6kmの散歩を始める。ここ四国は日が長いので19時でもまだかなり明るい。

しかし4km弱はゆっくり歩けば1時間の道のり。田んぼと畑に囲まれた田舎の素晴しい夕景を楽しく話しながら堪能し、帰る頃には真っ暗になっていた。


夕暮れのセコイヤ並木。
夕方の散歩.JPG

アグリ塾へと続く一本の細い道。この道は新規就農への登竜門。高知県で農業を志す人なら誰でも受け入れてくれる。

次はどんな人生を背負った人がこの並木から入って来て、そして何処へ向かって出て行くのだろうか・・・・・



「窪川アグリなユル研修記」 完





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~もしもエエ加減な男が農業を始めたら~「池田なません」の【ニワトリノニワ】農場経営者池田司が送る、脱力系テキトー農業日記

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高知県四万十市の丘の上、放し飼い有精卵のニワトリノニワ農場の経営者池田司です。

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