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窪川アグリなユル研修記57
もしかして梅雨明け間近かな。

今週の四国地方、週間天気予報に晴れマークが続いてます。ここ窪川も朝からうっすらと晴れ。

朝から晴れ間.JPG

さて、私の今後の予定を書いておこう。もうここでの研修も終わりに近づいている。

7月7日に修了式。
8日、送別会。
9日、大豊町へ当面必要な荷物を取りに行く。
10日、寮を引き払って四万十市へ引越し。
12日、来週月曜日から仕事開始。

その後、2週間くらい四万十市の空き家で黒潮町の町営住宅の選考結果待ち。7月中旬~下旬に再度引越し予定(半泣)

つまりあさってでここの研修が終了。早いものでここで生活を始めて3ヵ月半が経った。因みに4月に研修を始めた恩人、寺尾さんも一緒に卒業する。

なんだかこの3ヶ月は不思議な時を過ごしたように思う。次のステップ、大豊町に代わる新しい研修先を探して必死だったのが前半。

後半は誰かに頼るのを止めて自力で就農しようと覚悟した。すると急に気が楽になった。人間とは誰かや何かに頼ろうとすると、実際になんと非力で無力になってしまうものなのか。

高知県に来てからの半年間はその意味で言えば病んでいたかも知れない。それに比べ自分でなんとかしようと決意した時の強さ。

ともかく私はここに来て良かった。とてもゆったりした充実した自分の時間を過ごすことができたと思う。


そんなことを考えながら慣れたトマトハウスで今日も作業をしたいた。

見慣れたトマトハウス.JPG

今日は大体週1回ペースで行っている下葉の除去を行う。

トマトの木.JPG

トマトの木は下から実がなり赤くなって行く。いや、トマトだけでなく植物というのは大体そんなものだろう。縦に伸びて行くのだから。

そしておよそ植物は葉っぱの光合成により自らエネルギーを作り出し茎の中を下へと運んでいく。上の葉っぱがそれより下の実を養っているのだ。

つまり実より下の葉っぱは人間にとって役に立たない。そればかりか古くなった葉っぱは枯れてカビが発生し下手すると病気を誘発してしまう。

だから共存共栄などクソ食らえ、な完全人工管理を目指すトマトの施設栽培では下葉を除去する作業が必要となるのだ。

だが、実は露地で無農薬で栽培すると植物が病気に対して抵抗性を高めるのでこんなくだらない作業など余り必要なくなる。

トマトは、農業では露地で栽培することは無謀と言われる。トマトをハウスで作ろうとする最大の理由は見た目が悪くなるからだ。

家庭菜園をしたことがある人なら分かるだろうが、露地でトマトを作ると雨によって実が割れたり虫や紫外線などが原因で細かい傷ができやすくなる。

これでは今の農協が主体の見た目重視な農業においては商品価値がない。栄養や味の面、つまり機能性は全く無視されている。

人間は、一体何を目指しているの?

そう疑問を感じ続けた3ヶ月間でもあった。高知県は温暖な気候を活かして高値で出荷できる冬場の施設栽培が盛んな土地なのだ。

夏のエネルギーメリットを利用せずに冬に石油を消費しながら市場の要求を満たす。こんなの絶対間違っている。


まさにその冬場にトマトとナスを栽培したハウスを覗いてみた。

お化け屋敷.JPG

まるでお化け屋敷。

昨年10月に定植し、6月一杯で収穫を終えた。最後は農薬代がもったいないので防除無し。虫だらけ病気だらけでひ弱な植物体の末路を見た。

今、ハウスを完全にシャットアウトし、この季節の高熱を利用して人工的に殺菌・殺虫を行っている。


そしてまた、この秋に石油を消費しながらひ弱な植物体を育て、見た目の良いナスやトマトを栽培するのだ。



植物だって何かに頼らず、自力で生きようとすれば本当はとても強いのじゃない?


激アツ.JPG


しかし、暑いね。





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~もしもエエ加減な男が農業を始めたら~「池田なません」の【ニワトリノニワ】農場経営者池田司が送る、脱力系テキトー農業日記

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高知県四万十市の丘の上、放し飼い有精卵のニワトリノニワ農場の経営者池田司です。

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