/*アクセス解析用タグ*/
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[--/--/-- --:--] | スポンサー広告
窪川アグリなユル研修記54
も~ 7月だ~~~ っと。

やっと次のステップが決まった。

以前チラっと紹介した四万十市の臨時職員募集の最終面接が昨日あり、かろうじて採用されたらしい、という訳。

その職務というのが実は農業と深く関わっているため、同時に応募していた林業の下草刈り職員よりも本命だったのよ。と、言い訳しておこう。

お恥ずかしい話、林業の方は選考結果を予定より延ばしに延ばされ、もしラーメンならば犬も食わないほど弛緩しきって腐りかけた頃に不採用通知という屈辱を味わっていた。

ま、面接の際に学歴がどうのこうのと言われていたので駄目かな、とは思っていたのだけど。今のところ農業や林業など第一次産業に余計な知識や学問は不要だと言うことらしい。

大卒や院卒が中卒・高卒に就職で負けることが、実際に僕の目指す一次産業には多い。親が良かれと思って時間とお金をかけてつけさせた学歴なんてむしろ子供にとっては邪魔になることがあることをきちんと認識してもらおう。

いや、本当は僕自身に問題があるのかも知れぬ。そして何より私自身は自分の人生に、反省することはあっても後悔はしていないから構わなんのだよ。ワハハ 

ってオレは太っ腹だなぁ。実に器が大きい。器なんてレベルじゃないよ、壺だよ、壺。幸福の壺なみだ、こりゃ。

と、誰もほめてくれないので大いに自分でほめてみたんだ、ごめんよ。


ともかく林業が不採用になったのが先週はじめ。四万十市の臨時職員の応募締め切りが先週末で今週月曜日に一次面接。と言う流れで先週は少し不安な時間を過ごした。

昨日最終面接から戻り、この件でも色々心配して気を使ってくれていた同じ研修生、四万十市の寺尾さんに結果を報告したところお祝いに夕飯をご馳走してくれるということになった。

外食と言っても私も寺尾さんも寮の生活に慣れきっているので未だに窪川の街中は不慣れであり、増して外で食事をすることなんてまずないので不安を抱えたままとりあえず窪川の駅前へ行ってみた。


はじめて訪れた窪川駅。

窪川駅.JPG

そしてブラブラする内に駅近くに中華料理屋の看板を発見した。

中国料理瀧.JPG

きっとこの町に中華料理屋はここくらいしかないのだろう。窪川の町とはそんなところなのだ。孤立無援、唯我独尊、半信半疑、麻婆春雨。うん、違うぞ。

窪川で中華料理を食べたいならツベコベ言わずにここに来い、ってな男気を感じさせる店のたたずまいに私も寺尾さんも少し入店を躊躇した。

とは言え他に選択肢なんてほぼないので諦め加減、玉砕覚悟の特攻隊魂でお店に一歩一歩と踏み入れていった。

薄汚れた机に古ぼけた汚いメニューが置かれている。手に取ると思ったように油っぽく・・・・・ないよ、これ。

厨房から意外と若い(失礼)女将さんが水を持ってきた。寺尾さんがメニューを見ながら一品料理の量を尋ねつつ注文していく。値段は窪川プライスではなく、それなりにいい値段だ。

女将さんは微妙だがやや無愛想に淡々と注文を書き留めていく。一品料理の野菜炒めと酢豚、麺類にラーメンを一つずつ、そしてライスを一皿ずつ。

それはさすがに多過ぎなんじゃなかろうか、と思ったのだが女将さんは無表情のまま。イケルんだろうか?ボクたち。

更にビールを一杯。追加で注文した。寺尾さんは車を運転するためノンアルコールビールで我慢してくださった。なんていい人だ。


なんだかんだ言うて、おしゃべりしながら食べ続けること約1時間後・・・・・・

お腹いっぱい.JPG

久しぶりの中華料理、というだけでなくとても美味しかった。今日お馴染みの教官、前田さんに聞いたら窪川ではそれなりに有名な店らしい。

しかし幾らなんでもお腹がはち切れそうな程に苦しい。ラーメンだけでも通常のサイズがあるのだ。

寺尾さんが思い立ったようにまだ日が暮れてないから興津に行ってみようようと言い出す。腹ごなしにもなるし、喜んで。


出発したのが既に19時丁度。およそ20分かけて多分10kmほどの道のりの興津漁港にたどり着く。

私は2度ほど、昼間に来たことがあったので良いところだということは分かっていたのだが、まさに日が暮れる素晴しいタイミングの絶景に息を呑む。

興津の海。

興津の海.JPG

興津の砂浜、小室の浜。

小室の浜.JPG

興津のとても静かな漁港。

興津漁港.JPG


それにしても異様なまでに人っ毛が全くない。いや、それもそのはず、まだ明るいとは言え既に時刻は19時半を回っているのだ。日が長くなったな。


帰り道、漁港でおばーちゃんが家から出てくるのが見えた。寺尾さんが車で近づき声を掛ける。静かでいい所ですね。愛想の良いおばーちゃんだった。

「ああ、でも働く場所がないでなぁ。あたしらみたいに年金暮らしするにはええところだけんど」

そうですよねぇ。2,3分車の中から世間話をした。最後におばーちゃんが声を掛けてくれた。

「また遊びに来んさい」


見ず知らずのよそ者の私達に・・・・・・・


心が透き通る、美しい夕暮れ。

興津の夕暮れ.JPG



私の就職先の詳細はまた後で。




「ねはんの里」 
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 新規就農へ


スポンサーサイト
[2013/09/24 22:50] | 迷子の大人たち(移転前日記) | トラックバック(0) | コメント(2)
<<窪川アグリなユル研修記55 | ホーム | 窪川アグリなユル研修記53>>
コメント
とりあえず就職決定おめでとう!
お祝いに冷凍庫の中で楽しまれていた海鮮類をどーんとご飯に乗ってけて食べてくれ.
[2010/07/02 14:32] URL | mitafuri #79D/WHSg [ 編集 ]
mitafuriさん
なるほど。この日のためにいと豪勢な海産物を送ってくれていた、という訳なのか。

よーし、丁度明日で何度目かの氷河期が終わる。そんじゃ冷凍マンモスよろしく、このタイミングでガッツリ頂いてみるとするか。

今晩はことさら良い夢が見られそうだ。感謝
[2010/07/03 00:04] URL | 迷えるおじ #79D/WHSg [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://maigonootonatachi.blog.fc2.com/tb.php/488-817b73da
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
迷子の大人たち 2


~もしもエエ加減な男が農業を始めたら~「池田なません」の【ニワトリノニワ】農場経営者池田司が送る、脱力系テキトー農業日記

プロフィール

池田 司

Author:池田 司
高知県四万十市の丘の上、放し飼い有精卵のニワトリノニワ農場の経営者池田司です。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

カウンタ01

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。