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窪川アグリなユル研修記52
おお。なんかおっさんのブログじゃないみたいだ。

先日ブログを見てくださったというある身近に居るおねー様から、「あんたのブログは真っ黒でオドロオドロしくておっかない」 というおやさしいご指摘を頂いた。

「いやいや。ご自分のお顔の方が数段まっ黒でおっかないですよ。ほら、鏡を見て御覧なさい」

と自然に反論しそうになったのだがそんなこと言おうものなら数分後にはカボチャと一緒に畑の中から「こんにちわ」状態間違いないのでニヤリと笑って意味深に「そーですね」と呟いておいた。

危ねーゼ。

ま、そんな訳で楽天ブログの方は今日からちょっと明るめのおっさんらしからぬテンプレートに変更してみた。ブログの雰囲気と胡散臭い内容が激しくマッチしてないのは自覚してるんだが、許されよ。


さて、時は前後するが2週間以上も前のこと。6月10日は木曜日。この日は恒例の農業基礎講座が例によって南国市の農業技術センターで開催された。

内容は「水稲栽培の基礎知識」と言うことでほぼ興味はなかったのだが研修生の多くが参加することから取り残されてもなぁ、という消極的な理由から参加することになったのだった。

てな訳で、再び。

農業技術センター.JPG

講義が始まって暫らくすると・・・・

おもろない・・・・・.JPG

ダレダレやな。うん、確かに全くおもろない。

水稲はご存知のように機械化が進んだため、10アール当たりの年間労働時間は全国平均で28.5時間ぽっちなのだ。一日平均5分足らず。8時間労働なら3.6日分。

これでは技術云々の問題ではない。機械操作ができればよい。因みに山間部の棚田が多い高知の場合は平均よりずっと多いがそれでもたったの47.1時間。

比較のため、この前話題にしたハウス促成栽培(冬・春出荷)のキュウリの10アール当たりの全国平均労働時間は1374.3時間。

これを岡林さんは30アール、ほぼ一人で管理するのだから年間総労働時間は4122.9時間。一日当たり平均11.3時間。忙しい時は17時間労働も当たり前な訳だ。

収益はと言うと、10アール当たり180.4万だから30アールで541.2万。だが、これは一戸当たり二人分の労働において、である。

これを一人で働く際の効率低下を75%とすれば、406万円程度。前回試算した350万からそれほど乖離している訳ではないことが分かる。時給に直せば985円。

コンビニバイトよりはマシか。でもサラリーマンの時給とは比較にはならない。私のサラリーマン時代の最高時給は多分3300円程だったか。そういや、米農家の時給が179円だったな。

同志のみなさんは大丈夫?目指す年間収入と、やろうとしている栽培面積と、自分を含めた家族の労働時間と、全てにおいて矛盾はありませんか?

ま、この辺りをきちんと考えて就農していれば新規就農者の5年後の定着率がおよそ50%ということはないんだろうが。(参考値:平成18年度青森県52.9%)

つまり5年後にはここのアグリ塾の仲間達も半分は農業を諦める選択をしている可能性が高いということ。

残念ながら納得できてしまう。


さて、余りにも眠い午前中の講義が終わり午後からは試験圃場へ。

試験田んぼ.JPG

田んぼに入り何かを引き抜いて戻ってきた健康的に真っ黒く日焼けした顔の技術員が曰く、

コレ、稲デース.JPG

だから?


未だに時代遅れの耐病性や収量増加の研究なんかしてないで、時給179円の米農家が泣いて喜ぶような新潟コシヒカリの1万倍美味しい米の品種でも作りなよ。

全く。存在意義を示せってんだ、この税金ドロボー!


なんだか妙に疲れる一日を終えると、寺尾さんが高知城に連れて行ってあげようと言う。

おお、喜んで。


つづく。




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~もしもエエ加減な男が農業を始めたら~「池田なません」の【ニワトリノニワ】農場経営者池田司が送る、脱力系テキトー農業日記

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高知県四万十市の丘の上、放し飼い有精卵のニワトリノニワ農場の経営者池田司です。

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