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窪川アグリなユル研修記48
昨日は一日バスツアーに参加していた。

ツアーなんつっても普通のじゃなくアグリ体験塾が主催する新田舎ビジネススクールに同席していた。思えば私も3月のそれに出席して体験塾に来ることになったのだ。

もう3ヶ月経ったんだ。

今回は県内外から5名が参加した。その内の多くがやはり高知県内での就農を希望し、私と同じように長期研修を受けるかどうか迷っていた。

ビジネススクール(スクリーング)は先週金曜日から始まった。この日は朝から雨。雨の中ハウス内で管理機の実習をやっていた。

スクーリング.JPG

あの日は誰も声を掛けてくれなかったなぁ、と思いながら手前で傘をさしているおっちゃんに声を掛けた。どちらから?

土佐清水市から来たそうだが、定年退職で東京から2年前に移住したそうだ。機械を触ってみたらどうですか?と言うと、私は何度もこのスクーリングに参加しているから見てるだけでよいのだそうだ。

東京はどちらですか?---足立区です。何の仕事をしてたんですか?---料理人です。何故四国に?---なんとなく気に入って・・・・・・云々。

受け答える間、殆ど目を合わせない。目を合わせてくれれば、にっこりと笑って敵意がないこと、あなたを尊重して受け入れたいと思っていること、を伝えるのに。

3人の年配の方を含めこの3日間で全員に話しかけたがはじめはみな同様の受け答え。明らかに警戒している。私が年下だから?

でも、同様の、言ってしまえばコミュニケーション下手は、今居る長期研修生たちも皆同様だった。こういう学校みたいな所だと、人は必ず妙な仲間意識と小グループの敵対関係を作る。

例えば既に仲間意識の芽生えた研修生 対 新たに入ってきた研修生。熟年層と若年層。元サラリーマンと学生。体育会系と文科系。

また今回のように長期研修生 対 研修希望のスクーリング受講生、などそこら中にベルリンの壁を築こうとする。

気後れがあってはじめはうまく馴染めない。ばかりか、この段階で一度でも話し合いで意見に食い違いが生じれば簡単に敵対関係に発展し、それが長期に渡ってこじれたりする。

これは狭い関係でのことではなくて、国家間のことでも同様だと思う。どちらも未知の相手に対してはじめはお互いの相違点ばかりを探して恐怖と、その恐怖心を共有する味方という仲間意識で団結し、相手と対立する。

どうしてはじめに共通する部分を見つけようとしないのか。我々の場合、遅い早いは問題ではなく、みな視野に農業が入っている仲間ではないのか。

いや、そもそも人類はみな似たような姿形を持つ同類であり、更に元を正せばこの宇宙全体は全て同じ一点から生まれた兄弟分子を共有する仲間ではないか・・・・・・・




久しぶりにキュウリハウスを覗いてみた。

ハウスで草刈機.JPG

ハウス内と言うのに草刈機を背負っていた。普通ハウス内は草を生やさないよう管理するものなのだ。とても暑いのにご苦労さん。

農業を志す同士達は心の壁が厚い人が多いように思う。それは自分の中では恐怖だとしても、相手にとっては唯我独尊、或いは攻撃的ととらえられてしまうのだからとても損な生き方なんだ、よなぁ。

うん。ま、偉そうなことは言うまい。後は自分で学んで行くものだと思う。これまで生まれてきた環境が自分に与えた負に気付き、それを清算できるのは自分だけだ。


この日の夜。我々長期研修生とスクーリング生との交流会が開かれた。

交流会.JPG

この席もしっかり長期研修生とスクーリング生とで分かれてしまっている。

生意気だと思うかも知れない。でも私は自分の心の壁を取り去るのにアルコールの力を借りる必要などもうない。

心の壁の厚さ・・・・・・・それは精神の成熟度と言い換えても良いのじゃないだろうか。



輪廻転生を信じる私とって、魂の成熟度はこの世の年齢とは全く別だろうと思っている。




続く。




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~もしもエエ加減な男が農業を始めたら~「池田なません」の【ニワトリノニワ】農場経営者池田司が送る、脱力系テキトー農業日記

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高知県四万十市の丘の上、放し飼い有精卵のニワトリノニワ農場の経営者池田司です。

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