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窪川アグリなユル研修記6
今日は3日分の研修レポートをまとめて。

最近、やる気全然ナッシングモード。と言うのは次のステップへの行動を中々起こせないジレンマを感じているから。

そもそも私の場合は養鶏をやりたいのでここでの施設園芸の研修が目的じゃないのだ。ここに来た理由は次のステップである、就農地への足掛かりでしかない。つまり情報収集と就農候補地への訪問の足場だ。

私がやろうとしている農業は、販売目的としては、採卵養鶏・果樹。そして自家用として飼料作物の生産・自給自足作物の生産、この4点が当面の目標だ。

だから高知県が推進している施設野菜の栽培には余り興味がない。だが、果樹は植えてから5年は金にならない。また飼料用作物の生産はコスト面でいきなり始めるのは難しい。

と言うことを考えると、もしかすると愛媛の鬼北町で養鶏を営む渡辺さんのように養鶏とトマトとの組み合わせで就農することにするかも知れない。だからトマトには興味がある。

今考えてみても鬼北町の農業研修制度を断る理由は一つもなかった。というよりむしろ今では何故断ってしまったのか、と後悔すらしている。ああ、大豊があんな結末を迎えてしまうと分かっていたなら・・・・・・


ま、そんな訳でトマト栽培への固執みたいなものが少しだけあるのだ。で、キュウリと言えば食べるに当っては大好物の野菜に入る。

生でサラダにしても歯ごたえが良いし、浅漬けにしても、ぬか漬けにしてもとても美味しい。私はそもそもどちらかと言うと生食できる野菜が好物なのだ。


そういう訳で食べるには興味ありありのキュウリさんの研修の様子をザックリ3日分お送りするぜ。


はい、本日のキュウリ。

本日のキュウリ.JPG

白い粉まみれになっている。

全体的にこんな感じ。

白い粉だらけのキュウリ.JPG

うどん粉病がまだ残っていて慢性化していたので一昨日例によって硫黄粉を撒きまくったのだ。

その粉を撒き散らす手動の機械がこれ。

ベビーダスター?.JPG

その名もベビーダスター。直訳すると小さい散布器。

子供の頃大好きだったベビースターラーメンと一字違いだが一文字「ダ」を加えただけでこれだけダーティなイメージになるとは。おやつカンパニーも苦笑いですよ、これは。

この機械はハンドルをぐるんぐるん回してやると中に入れた粉が噴霧されるという、スティーブン・セガールばりの単細胞なナイスガイだ。(日本製ですが)

因みにハンドルは右側にくっ付いているので普通に使うと右利き専用。だが左利きの人、落ち込むのはまだ早い。

上半身を前屈して又の間から後ろ向きにクルクルしてやればちゃあんと左手でハンドルを回すことができますぞ。

おまけに身体も軟らかくなるので立位体前屈でこれから飯を喰って行こうなんて考えてる人には最適。職業訓練も兼ねられる優れものだ。(そんなヤツいねーよ)


あ、立位体前屈ね。

立位体前屈.jpg

測定器って。しかもこれ、レンタルで一泊二日で¥2100円也だそうだ。よーし、これでゴールデンウィークは友達誘って高原で立位体前屈測定会だ、やっほー!とかいうノリでいいのかね?


立位体前屈と似ているんだが、これは失意体前屈だ。(うまいこと言ったよ、おれ)

失意体前屈.JPG

挫折禁止、と。


いけね。農業となんもかんけーないことで遊んでる場合じゃないぞ。続きだ、続き。



キュウリの茎にしがみついてる蛙を発見。

蛙.JPG

君、それってキュウリの茎になったつもりでいるのかね?背中に「カ・エ・ル」と書いてあるぞ。いつまでもキュウリ気分でいるんじゃないよ。いい加減冬眠から目を覚ましな、ホーホケキョ。


キュウリの雌花も増えてきた。

雌花.JPG

数日前、またしてもうどん粉病以外の病気が見つかった。それがベト病ってやつ。

ベト病の葉っぱ。

ベト病.JPG

ベト病の特徴は葉っぱが黄色く枯れたようになること。そして葉っぱの裏から見ると、顕著に葉脈に区切られた被害が見られること。

ベト病の特徴.JPG

まず学校の図書館へ行き分厚い農業体系の辞書を引っ張り出してベト病の特徴と農薬についてお勉強。

ベト病の農薬.JPG

適切な農薬を調べ、いざ農薬庫へ GO!

農薬庫.JPG

農薬を選んだら希釈してこの手動噴霧器で撒き散らす。

噴霧器.JPG

この噴霧器に入るのが10L≒10kg。これを背負いハウス内温度が30度近くある所でカッパを着、ゴーグルをかけ、防毒マスクをつけ、ビニール手袋をはめて左手でポンプの圧力をかけながら歩き回るのだ。

人力噴霧器1号に任命されたのは相棒の黒川君。

人力噴霧器1号.JPG

ただでさえヒョロッとした細い体で一生懸命撒くこと10分。明らかにフラフラしてきた。

こんな様子は普通ダウン寸前のボクサー状態に例えるんだろうが、申し訳ないが深夜の新橋駅前を歩いている酔っ払いのサラリーマンにしか私には見えなかった。

そこで思わずタオルを投げようとしたが彼は断り、自分の意志でその後20分間も頑張り続けた。サウナ好きの私には羨ましいような大量の汗を流し、土壌に余分なミネラルを加えたところで交代。

次の人力噴霧器2号機はこの私。2号機だけに大幅な進歩が期待された。だが作業効率は若干改善され機能的には多少進化していたものの、実に下らない冗談を言うという余計な機能が加わっていたのだ。

このため人をイラッとさせることで農場全体の士気、及び作業時間・効率等は確実に低下させられた。そして冷静に考えると本来の目的からは非効率的という結論が下されお役御免に。

ああ、残念。


午後からは高知県の新規就農相談所と農業公社の方々が新規就農についてお話に来ていた。

農業会議所・農業公社.JPG

写真ではなんだかダレた会議に見えるけど、実質的に我々と深く関わって行く人達なので質問の段階になるとやや過熱気味の議論になる場面も・・・・・・


私にとっては少し興味深い話も聞けたのでそれなりに有意義な時間を過ごせた。



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[2013/09/24 22:37] | 迷子の大人たち(移転前日記) | トラックバック(0) | コメント(0)
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~もしもエエ加減な男が農業を始めたら~「池田なません」の【ニワトリノニワ】農場経営者池田司が送る、脱力系テキトー農業日記

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高知県四万十市の丘の上、放し飼い有精卵のニワトリノニワ農場の経営者池田司です。

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