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窪川アグリなユル研修記4
今日はこれでもかという位いい天気でした。

それじゃ久しぶりにここ窪川アグリ体験塾での研修の様子をお送りしましょう。まずはおとといのこと。担当しているキュウリの脇芽かきという作業をやりました。


脇芽というのはこちら。

脇芽を取る.JPG

↑この又の間にあるモサモサとした花のようなもの。というか、花そのものです。キュウリの花には雌雄があり、また雌雄の花は同株につきます。

当然ながら雌花がキュウリの実になるのですが、この実が土に着いたりすると商品価値がなくなるので土から高さ25-30cmまでの雌花をかき取ってしまうのです。

更にこの又の部分にはツルが生えてきます。このツルも実に巻きついたりすると厄介なので取ってしまいます。ということで、面倒なので雄花・雌花・ツルを全部かき取ってしまうのです。

おお、なんだかはじめて農業研修っぽくなってきたな。しかもいつに無く敬語を使っちゃったりして。まるで真人間のようだゼ。ニヤリ


続いて、そろそろ潅水チューブを埋め込んで水遣りを楽しようという訳でみんなでビニールパイプを埋め込む作業をした。

現状は長いホースをヨッコラセーと引っ張りながら根元に水を注いで行くので1.5アールのハウスでは小一時間も掛かるのだ。

つーことで青いツナギを着た相棒の黒川君と、お隣のイチゴハウスから麦わら帽子がチャーミングな同郷の千葉出身の奈須さんが手伝いに来てくれた。

潅水チューブ施工.JPG

奈須さんは私の2コ下の同世代。元鳶職のためかこういう作業はお手の物。後ろで下らない冗談を言ってるアホなおっさんをホッタラカシにして黒川君と二人で真剣に働いていた。

(おーい、たまには相手にしておくれよ。せんすいかーん、と。やっぱ無視?)


だが、ハッキリ言うとここでの研修は暇だ。暇すぎてやることないから黒川君と真剣に会議をした結果、お隣のトマトハウスに行って余ってるトマト苗をかっぱらって来て育てようということになった。

トマトプランター栽培.JPG

プランターに植え替え、高糖度トマトを作ってみようというのだ。既にちっこい実をつけてるな。


明けて今日は朝からすんげーいい天気。

すんげー晴れてら.JPG

ハウス内もピッカピカ。

ハウス内もピカピカ.JPG

今日のキュウリさん。

今日のキュウリさん.JPG

だいぶ大きくなったよな。この時期は水をやる度にグンと伸びる感じだ。

暫らくキュウリと戯れていると久しぶりにここの課長さんがやってきて、前に約束していた四万十町の有機グループ、NPO法人「かまん」さんのリーダー的な人に会わせてくれることになった。

課長さんの運転で車で3分の畑へ行く。

道路に四万十町長選のポスターが張ってある。

四万十町長選.JPG

まだ私にはここでの選挙権はない。

着いた畑はこんな感じ。

窪川の風景.JPG

ここ窪川は平地が広く、とても拓けた農村風景が広がっている。もしかすると、ここで就農する可能性もありかも・・・・・


顔合わせを終えてアグリ塾に帰る。


お気に入りの寮の前の道路。

春~.JPG

春やのー。と向かったのは学校の会議室。農業用資材屋がやってきて話をしてくれるというのだ。

どんな話やねん。といぶかしげに話を聞き始めると、やっぱり胡散臭かった。

農業資材は眉唾で.JPG

農業用の農薬や肥料などは効能実証として使用した農家のコメントが載っているものが多い。例えば「トマトの樹が元気になった」とか「ナスの色艶が良くなった」なんてヤツだ。

こういう定性的な、簡単に言えば感覚的・主観的な実証データしかないものは全てインチキなので騙されてはいけない。

本当に効能があるものは農業試験場や大学の農学部などに依頼して定量的・実験的なデータが示されている。

農業資材産業は未だボッタクリ業界なのだ。


ああ、無駄な時間を過ごしたと途中で退席して外に出ると相変わらず青い空が広がっている。

一片の曇りなし.JPG

うん、下らんことは忘れよう。

キュウリハウスのトマト。二日目。

トマト二日目.JPG

少しシャキッとした感じだ。

昼前にキュウリの葉にうどん粉病が見つかった。

うどん粉病.JPG

その名の通り小麦粉を落としたみたいなカビ。

黒川君が外の農場でジャガイモが発芽してたと言うので見に行った。

じゃがたら芋.JPG

よくこれだけ干からびた大地に芽を出したもんだ。米みたいに散らばってるのは麦の種。こちらは発芽率激悪。

それにしても・・・・・と上を見上げると紫外線が降ってきた。

紫外線イタタ.JPG

でも大丈夫。ちゃんとアネッサつけてるからね。


昼からはうどん粉ちゃん病を撲滅すべく硫黄粉剤というのを散布することに。

硫黄粉剤.JPG

一応防毒マスクをして黒川君がちんたら撒き始める。

ちんたら撒く.JPG

途中で私が代わってもっとちんたらと撒き終わると、どうやらもっと大量に撒いた方がいいらしいということになったらしく、隣のトマトハウスから手伝いに来ていた中野さんがスンゴイ勢いで撒き始めるとたちまちハウス内は真っ白に。

ブン撒き始めた.JPG

いやぁ。こんな楽しそうな中野さんを見たことなかった。いいもん見たな。因みに中野さんは奈良県出身の36歳。

そしてもう一人、前出のイチゴの奈須さんが交代。

もう一人が・・・・.JPG

もしかして悪ノリしてるんじゃなかろうか、というような勢いで後を継いだ。どうなってんだこの36コンビは。

彼は既に暴走列車と化していた。だ、誰か彼を止めてくれ~~~~

もう誰も彼を止められない.JPG

硫黄の粉で真っ白に濁ったハウス内。ここは白骨温泉ですか?


たまらず退散。今日はここまで。


黒川君が嫌気性微生物資材で有名なカルスがあるというので見に行った。

カルスNC-R.JPG

実は数日前、このカルスの効能を書いた本を黒川君が見せてくれていた。結論から言うとこのカルスもボッタクリ資材だ。

本の最後に載っている千葉大の教授の実験データによると、この嫌気性微生物資材はそこらへんから取ってきた田んぼの泥などの汚泥で代用できるらしい。

だがこの資材を購入すると一袋10kgで6300円也。


どーなってんだ、この業界。


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[2013/09/24 22:36] | 迷子の大人たち(移転前日記) | トラックバック(0) | コメント(0)
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~もしもエエ加減な男が農業を始めたら~「池田なません」の【ニワトリノニワ】農場経営者池田司が送る、脱力系テキトー農業日記

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高知県四万十市の丘の上、放し飼い有精卵のニワトリノニワ農場の経営者池田司です。

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