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ユル農業研修 大豊編6
2月15日。研修6日目。

雨だ。

この日は雨.JPG

まずは、うすぃ~の世話だ。

牛の世話.JPG

おほぉ、生まれたてのが居るゼヨ。

生まれたて.JPG

まだ立ってもいないようだ。

数週間先輩の子牛が興味深く見てる。どっちも可愛らしい。

先輩子牛.JPG


午後。

ずっとシトシトと小雨が降り続いている。この日は則夫さんが外出ということで奥様にウドの株分けを教わる。

まずは出刃包丁を大株の真ん中に当てて・・・・

ウドの株分け.JPG

堅いので鈍器でブッ叩く。

ハンマーで・・・・.JPG

これハンマーとかじゃなくて適当な木をそれらしく削っただけの、まさに手製の鈍器。なんとも失礼なことにはじめ人間を連想してついニヤリとしてしまう。ああ、俺はなんていけない子なんだ。(おっさんやろって)

要領は、芽一つに根を一つ付けるように株分けしてやれば良いとのこと。

芽一つ根一つ.JPG

奥さんはお手本を見せると怪我だけはしないように、と言い残してスタコラサッサと引き上げて行った。ハウス内なので雨が当たることはないのだが冬の雨は降っている音がするだけで寒く感じるものだ。

そして山中のビニールハウスにたった一人。手がかじかむような冷たい泥をまとったウドの株分けを黙々と続ける。

これが臨時ウドの株分け作業場(池田専用)だ。

作業場.JPG

おお、なんと原始的な作業風景だろうか。左の大きい株を分けて右に移していく。真ん中におっ立っている切り株が作業台。手前の牛の飼料袋が私がお座りになるオレ専用指定席、いわばグリーンシートだ。

ひとたびこのシートにひざまずくと、原始の記憶が甦るのか一心不乱に鈍器を振り下ろしている自分を発見することになる。


(ん?俺は一体何をしに四国まで来たんだ?) みたいな。


ま、そんな感じで数時間。ちょっと涙を浮かべながらたった一人の原始的農作業を続けていると、獣臭い匂いがした気がして振り向くと近所の飼い犬、柴犬のランがハウスに入って来ていた。

ランちゃん.JPG

このランちゃん、とても愛らしい容姿の犬だ。でも余り人になつかないようで渡辺家の人にもある程度距離を保っている。ずっと放し飼いにしている内に少し野生化して警戒心が増したような感じだ。

おお。薄ら寒いおっさんの背中を見て堪らず慰めにやってきてくれたのか。

こうして暗くなるまで株分け作業が続いた。ランは私の傍で死んだように眠っていた。その姿を時々見て癒される。半野生化した彼に仲間意識が芽生える。


未だ養鶏のヨの字も聞かずに研修1週目が終了した。



続く。




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[2013/09/24 22:30] | 迷子の大人たち(移転前日記) | トラックバック(0) | コメント(0)
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~もしもエエ加減な男が農業を始めたら~「池田なません」の【ニワトリノニワ】農場経営者池田司が送る、脱力系テキトー農業日記

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高知県四万十市の丘の上、放し飼い有精卵のニワトリノニワ農場の経営者池田司です。

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