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いなかへGO計画1 再生の石
51番札所石手寺の続きです。

この石手寺には大仙窟なんかより一般に有名なものがある。それはお遍路の開祖、衛門三郎氏にまつわる伝説の品。

衛門三郎が改心し、彼の死に際にお大師様が握らせた、というあの「再生の石」のこと。(その伝説についてはこちらを参照)

大仙窟から出て境内の案内図みたいなものを見て石のある場所を探すものの見当たらない。仕方なく納経所のおねーさんに尋ねると右手を指しながら宝物殿にあるという。

納経所↓
納経所の提燈.JPG

こちらが宝物殿↓
宝物殿.JPG

↑ホントだ。しっかり重要文化財の菩薩面と衛門三郎再生の石があるって書いてあるよ。

その宝物殿に入っていくと中は殆ど照明がなく薄暗い中にまず菩薩の面が目に付いた。

菩薩面↓
菩薩の面.JPG

石の剣なんかもあった↓
石剣.JPG

小さな部屋をぐるっと一周してみたけど石が見当たらない。どこやねん?と入り口に戻って振り返るとそこにあった。なんと部屋の中央に置かれていたのだ。

照明が全く無いので気付かなかった。お陰で写真撮るのも大仙窟内よりも苦労した。

こちらが衛門三郎再生の石↓
衛門三郎玉の石.JPG

ズーム↓
再生の石.JPG

説明も照明もなく、おまけにガラスに囲われていて入り口からの光やフラッシュが反射するため撮影は非常に困難だった。

この石、衛門三郎が転生した時に赤子が握って生まれたという。石の大きさは1.8寸というからおよそ5.5cm。赤ん坊が握るにはちょっと大き過ぎるんじゃない?産道を通る時、苦労しそうだし。

だがこの伝説ゆかりの地にある寺ということにより、創建当時の寺名、安養寺を石手寺と改められたのだ。

それにしてもこの宝物殿も寺の隅っこにあるのであんまり訪れる人もないようだ。大仙窟といい、勿体ない気がした。

もう一つ、石手寺の入り口で見た川の上に架かる橋とその上に立つ遍路像が、実は渡らずの橋と衛門三郎の像という、伝説にまつわるもであったことだ。

もう少し随所に説明があったら見落とす人も減るのだろうに・・・・でも、それで再訪する遍路が多ければそれはそれで、いいのか。


渡らずの橋と衛門三郎像↓
渡らずの橋・衛門三郎像.JPG


以上がお遍路の開祖、衛門三郎にまつわる寺、石手寺の紹介です。


遍路に来る人は人生の途中下車をしている人が多い。俗世間的な価値観に汚れていた肩書きや仮面の人生を脱ぎ、まっさらな白装束に着替えてそれまでの人生の葬式を挙げる。

八十八ヶ所を廻る間に、その儀式がうまくできた人は、新たな、そして本来の自分の人生に向って再生して行くのだろう。




「ねはんの里」 
banner2.gif


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[2013/09/24 22:10] | 迷子の大人たち(移転前日記) | トラックバック(0) | コメント(0)
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~もしもエエ加減な男が農業を始めたら~「池田なません」の【ニワトリノニワ】農場経営者池田司が送る、脱力系テキトー農業日記

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高知県四万十市の丘の上、放し飼い有精卵のニワトリノニワ農場の経営者池田司です。

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