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養鶏を学ぼう4 餌付け編
この日をどれほど心待ちにしたことか。

今日は研修先で飼育するヒヨコたちの孵化日だったのです。そしてなんと、私がその内の何羽かを研修終了時に譲り受けることになっているのだ。つまり「ねはんの里」第一号のヒヨコたちが今日生まれるということなのだ。

まず、朝一でヒヨコの鑑別師さんが孵化したヒヨコたちの雌雄を鑑別して分けて行きます。このヒヨコたちは孵卵機で卵を人工的に温めてから21日目に孵化します。

鑑別師さんの匠の技↓
雌雄鑑別師.JPG

日本の鑑別技術は世界的に見ても優れていてほぼ100%に近い判別精度らしい。雌雄の生まれる割合は当然50%。肉用鶏は雌雄混合で飼育されるが、もちろん採卵用の鶏はメスだけなのでオスは不要となる。

私が目指しているのは有精卵の生産なのでオスも必要なのだが、メスとオスの飼育比率は10:1で十分なのだ。当然オスは余ることになる。どうするか?民間の孵化場でも同じだと思うが、「処分」するのだ。

残酷な話だがあえて書こう。ゴミ袋にヒヨコたちを生きたまま入れてホルムアルデヒド(ホルマリン)を染み込ませた脱脂綿を入れて袋を閉じる。3分ほどでヒヨコたちの元気な泣き声は消えている。

我々人間は他の生命をこんな形で利用する以外、できないものだろうか?なんとも心の痛む行為が毎日何処かで繰り返されている。たった数時間前に生まれたばかりの命が・・・・

気を取り直して。今日孵化させたのは5種類もいるのだがここで飼育するのは、レッドラインロード・アローカナ雑種・千葉地鶏の3種類。

レッドラインロードのヒナ↓
レッドラインロードのヒナ.JPG

アローカナ雑種のヒナ↓
アローカナ×白レグのヒナ.JPG

房総地鶏のヒナ↓
房総地鶏のヒナ.JPG

↑白いヒナはアローカナ雑種のヒナが混ざっている。

このヒナたちを先日準備した餌付け施設へと運ぶ。鶏のヒナたちは3週間くらい自分で体温調節がうまくできないのでガスバーナーなどの暖房設備で室温を33度くらいに保ってやる。その暖房が通称パンケーキと呼ばれている傘型育すう機というもの。

パンケーキ↓
パンケーキ.JPG

湿度も重要で60-65%くらい必要なのでバケツに水を入れて暖房の真下に置いてやるのだ。

餌付け施設に入れる前にニューキャッスル病ワクチンを点眼摂取する。つまり目薬で摂取するのだ。

点眼摂取↓
ニューキャッスル病ワクチンの点眼摂取.JPG

それが終わればようやく新天地の飼育施設に入居できるという訳だ。

ちっこいのがいっぱい↓
ちっちゃい奴ら.JPG

いやぁこれ、ちっちゃいものクラブ(おじゃる丸)ですな。オレも入りてー

ホント可愛くて灼熱の部屋で飽きずにずっと観察してた。

かわいいヒヨコさん.JPG


君たちは僕の希望なのだよ・・・・



ヒヨコの可愛らしさを伝えるには動画しかない、ということでYouTubeにアップしてみました。

1.雌雄鑑定の様子


2.餌付け部屋での様子


おまけで、今日畜産センターの空き地にキレイな花畑を発見しました。
花畑.JPG




「ねはんの里」 
banner2.gif


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[2013/09/24 22:05] | 迷子の大人たち(移転前日記) | トラックバック(0) | コメント(0)
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~もしもエエ加減な男が農業を始めたら~「池田なません」の【ニワトリノニワ】農場経営者池田司が送る、脱力系テキトー農業日記

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Author:池田 司
高知県四万十市の丘の上、放し飼い有精卵のニワトリノニワ農場の経営者池田司です。

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