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養鶏を学ぼう3 ヒヨコの出荷編
昨日研修に行っている畜産センターでヒナの出荷作業がありました。

一応養鶏業と育すう(ヒナの飼育)について簡単にまとめます。通常の養鶏業者は採卵目的で鶏を飼う場合、孵化業者からヒナを購入します。

そのヒナも成長段階に応じて幼びな・中びな・大びなと三段階ほどあり、それぞれ0-4週齢・4-10週齢・10-20週齢のヒナになります。できるだけ早く卵を取りたい場合は当然大びなを購入することになりますが、値段は高くなります。

私がやろうとしているような育成や餌にこだわった養鶏の場合は、一番初めの事業開始時以外は生まれたての幼びなを導入するのが一般的です。

しかし中には大びなを購入して「こだわりの育て方」と銘うっている業者もいるので注意が必要です。何故なら孵化業者で育った20週、140日もの間は企業養鶏として輸入飼料・抗生物質をふんだんに給与されて育っているからです。こんなんで1パック4-500円で販売されているので騙されないように。

また孵化業者というのも元々は養鶏を営んでおり、大規模化する中で、独自の品種開発をもくろんだりして孵化業にも手を伸ばしているのです。そのため孵化業者さんは必ず養鶏業を平行して営んでいます。

通常の養鶏業者は毎日卵が自家で手に入るのに何故業者からヒナを購入しなければならないかというと、第一に通常の養鶏業者の卵は有精卵ではないことから温めてもヒナにはならないのです。

第二に現在の養鶏業で飼われている鶏は産卵率(簡単に言うと年間に何個産むか)が90%前後という高産卵率を達成するためF1種と言われる雑種交配の品種であることが挙げられます。

このF1種というのは簡単に言えばAという品種とBという品種を交配させた第一世代の子供達ということです。だから常に原種となる2系統の品種を維持しなくてはならないことから小規模の養鶏家は購入する方がメリットが大きいと言えるでしょう。

F1種のメリットは両系統の良い遺伝特質が全て伝わる確率が高いことです。産卵率の良い品種と肉質の良い品種を交配するとその子供は産卵率が良くて肉質が良いという性質を持つ確率が高いのです。因みに市販されている野菜の種も苗もほぼ全てF1種です。

人間でもハーフの子供は美人・美男子で頭が良いと言われますよね。ま、両者の元の性質が悪いと・・・・・うーん、だと思いますが。ま、人間は愛ですよ、アイ。


と、まぁ小難しいことはさらっと忘れましょうか。ともかく先日紹介した孵卵機(ハッチャー)という機械で卵を孵化させていました。

孵卵機↓
孵卵機.JPG

今回孵化させたのは房総地鶏という千葉県で開発した地鶏のヒナで、旭町の養鶏業者に肉用鶏として出荷されます。房総地鶏は、横斑(横縞)プリマスロック×白色レグホーンの交配により生まれた品種らしいです。

孵卵機から出されたばかりのヒナ達↓
孵卵機から出されたばかりのヒナ達1.JPG

↑まるでパンが焼けたかのごとくトレーが出された。

もう一枚↓
孵卵機から出されたばかりのヒナ達2.JPG

コイツは生まれたてだ↓
生まれたて.JPG

殻がついたヒナも↓
殻付きのヒナ.JPG

ワクチン接種を受けます↓
ワクチン接種.JPG

↑マレック病という病気のワクチンです。マリック病ではありません。キテマス、キテマス。かなり、キテマス。

ダンボールに詰められ↓
ダンボール詰めされたヒナ.JPG

出荷待ちです↓
出荷待ち.JPG


今回2ギガのmicroSDを安く手に入れたので動画に挑戦してみました。

房総地鶏のヒナ2(2:04)


房総地鶏のヒナ1(7:17)長い!


↑光量が足りず、また地鶏が黒いこともあって見辛いですが、可愛らしい動きと声で癒されてください。

今後も動画をお楽しみに。っていうか楽天ブログ、YouTubeの埋め込みできないってどういうことよ?





「ねはんの里」 
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[2013/09/24 22:01] | 迷子の大人たち(移転前日記) | トラックバック(0) | コメント(0)
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~もしもエエ加減な男が農業を始めたら~「池田なません」の【ニワトリノニワ】農場経営者池田司が送る、脱力系テキトー農業日記

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Author:池田 司
高知県四万十市の丘の上、放し飼い有精卵のニワトリノニワ農場の経営者池田司です。

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