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発心の阿波 6日目-3
2008年8月25日。お遍路6日目。

20番鶴林寺から急な山道をカモシカのように駆け下りていた。最も下った地点である那賀川(なかがわ)まで2.5km程あるのだが、わずか20分程で下りきった。

途中小学校跡地や農家の庭先を縫うように遍路道が続き、さながら子供の頃のちょっとした冒険気分が味わえる。とてもいい道だった。

そう言えば鶴林寺で神戸の大学生、塚本くんに二日ぶりに遭遇した。彼は写真を撮るのが好きらしくて納経ついでにゆっくり写真を撮っていたので先に出発してきたのだ。彼は今日も宿泊場所を確保していないとのことだった。君はいいかも知れないけど、宿の人が困るんじゃない?

ま、人のことはさておいて、この那賀川を渡る水井橋から見た川の景色が素晴しかった。

那賀川↓
Image172.jpg

Image173.jpg

Image174.jpg

Image175.jpg

折角なのでパクッた綺麗な写真もどうぞ↓
那賀川.jpg

那賀川2.jpg

那賀川3.jpg

ただこの那賀川、四国の傾向としてよく渇水するらしい。私が見た時は水流が大変多くて気持ち良さそうだった。

その那賀川を渡ると遍路道は右手に折れ若杉谷川という小さな沢沿いに登って行く。

若杉谷川↓
Image177.jpg

若杉谷川沿いの遍路道↓パクリ
太龍寺へ沢沿い.jpg

この若杉谷川沿いに道を右に曲がった時、右手の苔むしたコンクリートの壁に「We are all one!」という苔を削って描いた文字と絵が現れた。

遍路に来る前に読んでいた須藤元気の遍路経験を記した本「幸福論」を思い出した。まさにこれは須藤元気のスローガンだ。でも確か彼は歩き遍路をしたのだが、高知の部分を全て自転車で廻ったのでなんとなく私は軽んじていた。

この時も壁にこんなイタズラ書きしてたのか、なんて思っただけで写真すら撮っていない。彼が遍路をしたのが2005年の春-夏だから約3年前か・・・・・

別に自転車で遍路をする人を軽んじる必要はないと思う。確かに歩くより自転車の方が楽だし早いということはある。でも時間が限られている人もいるし、その限られた時間内で有意義な時間は過ごせると思う。

でも、私はやはり折角遍路という独特の文化を体験するのであれば歩きをお薦めする。何故なら自転車の速度では出会えない人や風景との出会いがあるからだ。自転車で通り過ぎる遍路を呼び止めてお接待するなんて難しいに違いない。

それに遍路道は元々歩き用なので、舗装もされていない山道をできるだけ通るようになっている。1200年前空海が修行のために歩いたあの険しい峠道を歩けないなんて勿体ないではないか?


そして何より肉体をまとった自分を見つめ続けた結果、肉体を超越した本当の自分を発見する、というチャンスを逃しているかも知れないのだ。




「ねはんの里」 
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~もしもエエ加減な男が農業を始めたら~「池田なません」の【ニワトリノニワ】農場経営者池田司が送る、脱力系テキトー農業日記

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高知県四万十市の丘の上、放し飼い有精卵のニワトリノニワ農場の経営者池田司です。

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