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ある計画5 動機編
それでは、養鶏の種類について話を進めることにしよう。

前回までで完全人工管理の工業養鶏、そして一応は窓も土もあるが密集した飼い方には変わりない平屋密集養鶏について紹介した。今回はこれこそが私の生き方と主張にマッチングした養鶏方法である、放し飼い養鶏について紹介する。

放し飼い養鶏についても言葉で説明するよりも見たら一目瞭然なのでパクッた写真を節操も無く、ズラ、ズラ、ズラーッとアデランスのごとく並べて置くので、てけとーに流し目でスクロールしてくれたらいいです。

これが放し飼い養鶏というヤツじゃ、はいやっ。(若干躁病気味テンション)

考慮身心的健康方法鶏飼養現実1(←中国語っぽいけどもちデタラメ=放し飼い養鶏の実態)
放し飼い養鶏1.jpg

考慮身心的健康方法鶏飼養現実2
放し飼い養鶏2.jpg

考慮身心的健康方法鶏飼養現実3
放し飼い養鶏3.jpg

考慮身心的健康方法鶏飼養現実4
放し飼い養鶏4.jpg

考慮身心的健康方法鶏飼養現実5
放し飼い養鶏5.jpg

↑どうです、これぞフリーダムな感じのするフロンティアスピリットに溢れた光景でしょ?生き物ってのはこうじゃないとね、と私は思うのだけど。

因みに鳥類というのは直射日光に弱いらしいので日陰がないと駄目なのだ。そして夜は鳥目というくらいで暗いとなーんにも見えないし体温調整などの面から(多分)睡眠用の鶏舎は必要らしい。

ということで実は私が自分で建てたいと思っているのは優先順位的に私の住む家より鶏さんのねぐらである鶏舎という訳です。これなら水周り(風呂トイレ台所)も必要ないので十分自作できると思っている。材料さえあればね。

さてと、今探しているのは土地です。放し飼い養鶏は10アール当り10羽程度が理想と言われているらしい。(誰が決めたのか知らないが)でも1アールって10×10m=100平方mですよ。一羽1アールって逆にそんなに必要あるんでしょうか?

ま、多分これは鶏の運動場と言われるスペースを合わせての話だと思いますが、幾らなんでもこの土地の確保は難しそうだ。私は初めは50羽くらいで始めて、大体500-1000羽程度の規模で安定させたいと考えている。

仮に500羽ということにしても500羽=500アール=5ヘクタール=500m×100m これを千葉で確保するのは難しそうだ。でもとりあえず先日早速千葉の農林振興センターとやらに電話で聞いてみた。

「新規就農で養鶏やりたいんすけど、耕作放棄地とかありませんかね?」

「おや、珍しいですねぇ。養鶏ですか?」

「ええ、それもタダの養鶏じゃございませんことよ。放し飼いで採卵の養鶏をしたいんすわ。ハハハ」

「へ?放し飼いで養鶏?しかも採卵?そんなことできるんですか!!」

「(こらアカンわと思いつつも)実際千葉でも何軒かやってるんよ。」

「ほぉぉぉ、放し飼いで養鶏ね、そんなことできるんだぁ。へぇぇぇ、でどれくらいの土地が必要なんですか?」

「理想的には10アール当り10羽程度と言われてますな。私は500羽くらいを考えているので・・・・」

「5ヘクタール!!(泡)」

「ま、あくまでも理想ですってば。」

多分彼の頭の中には養鶏=工場のようなもの、という図式があったに違いない。昭和2、30年代には農家の庭先では皆鶏を飼っていたのを知らないようだ。

ともかく昨今の人工的環境設備の工業養鶏に異議を唱え、放し飼い養鶏や自然卵養鶏などという名前で養鶏を細々とやっている人が全国に点在する。それは千葉県の優秀な農業普及委員さんも知らないような養鶏業界では弱小な存在なのだ。

これまで紹介した3種類の養鶏方法の大体の規模を比較すると、

工業養鶏=平均およそ3~5万羽(中には100万羽以上という大工場も)
平飼い養鶏=平均およそ5千~1万羽
放し飼い養鶏=平均およそ500~1千羽

歴史的には昭和初期まで放し飼い養鶏がメインだったが、その後飼料を卸す商社の参入により高度成長期に工業養鶏化が進み卵の価格破壊に繋がった。そして商社と組めなかった農家は平飼いという道を選び付加価値で勝負せざるを得なかった。

だがこの両者とも昨今の激安ブーム的な薄利多売方式なので、鶏インフルエンザをはじめとする病気などで一気に採算が取れなくなって倒産の危機に陥る。大規模密集・完全密閉方式で飼育しているのでウイルスが混入すれば一瞬で全体に感染してしまう。そう、まさにそれは都会で流行るインフルエンザのようだ。

こうやって養鶏について調べてみると都会人ってのは工業養鶏みたいなもんだということに気付く。餌にしても高カロリーなものを食べるので身体が酸性に偏りストレス・疲労を溜め込みやすくなり、アレルギーや成人病をはじめとする病気に掛かりやすくなる・・・・・

養鶏の場合は商社の飼料販売を延ばすという裏があるようだけど、人間の場合、その副産物である大量生産食糧を食べさせられている、と考えられるので、やはり間接的に人の健康も商社の支配下にあると断言しても良いのではないだろうか。


ともかく酸性体質の動物や卵なんか食べ続けていたら・・・・・と考えると私達の子供達の健康が心配だ。そして幸いなことに養鶏の場合はギリギリ国産の飼料で飼育できるようなのだ。自給率の問題もギリギリクリアできそう。

更に養鶏は農地転用の必要がない、つまり、山林地目の土地をそのままで使えるので税金がほとんど掛からないし、購入するのも安いし、訳わからん農協やら公務員やら地方議員で構成されるという農業委員会とやらへの申し立ても必要ない。(農地を借りるためには必要だし、また就農支援融資などを使う時は必要)



と、まぁそんな具合でこじんまりした放し飼い養鶏を柱にして農業を始めようかと考えているところですよ。


どこぞの養鶏農家ご自慢のウインドウレス鶏舎↓
ウインドウレス鶏舎.jpg




愚かだ。 
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[2013/09/24 21:53] | 迷子の大人たち(移転前日記) | トラックバック(0) | コメント(0)
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~もしもエエ加減な男が農業を始めたら~「池田なません」の【ニワトリノニワ】農場経営者池田司が送る、脱力系テキトー農業日記

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Author:池田 司
高知県四万十市の丘の上、放し飼い有精卵のニワトリノニワ農場の経営者池田司です。

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