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発心の阿波 4日目-2
お遍路4日目。8月23日。昼頃。

13番大日寺を後にして、遍路道はすっかり川幅の広くなった鮎喰川を渡る。渡ってすぐに右に曲がるのだが、そこから更に左に曲がる道がわからない。数百メートル歩いてどうやら行き過ぎたことを知り戻ると塚本くんが歩いて来た。

鮎喰川↓(ぱくり)
鮎喰川.jpg

どうやら彼も間違えたらしい。というか、私の後を歩いて来ただけかも知れないが。ともかくこの辺りは遍路マークがわかり辛いので注意が必要だ。私は地図の読み取りに関しては神がかり的な能力を持っている。(自称だが)のでなんとかアバウトな地図から距離や道路のカーブ、そしてエエ加減な第六感から奇跡的に正確な道を探り出した。

大日寺から14番常楽寺までは2.3kmの道。30分ほどで着くはずだったのだが迷ったお陰で45分はかかった。常楽寺の手前に水草の多い割と大きな池があった。灌漑用水のため池かどうかは知らないが酷く緑色で酸欠状態なようだ。

常楽寺は特徴的な寺で、その境内は「流水岩の庭」と呼ばれ独特の景観を見せる。

常楽寺の山門↓
Image157.jpg

↑後ろ姿の遍路が塚本くん。普段はサンダルで歩きトレッキングシューズをぶら下げている。

常楽寺の境内↓
Image158.jpg

もう一枚キレイな写真を↓(ぱくり)
14番常楽寺.jpg

↑なんでも岩盤であった境内を長年の雨だれが侵食しこのような景観を作ったそうだ。

ここのもう一つの特徴はご本尊である、弥勒菩薩。四国八十八の寺にはそれぞれご本尊があり、そのご本尊の種類は全部で13種類。気合で全部載せておくので興味のない方はすっ飛ばしてくだされ。

「大日如来(だいにちにょらい)」「阿弥陀如来(あみだにょらい)」「釈迦如来(しゃかにょらい)」「涅槃釈迦如来(ねはんしゃかにょらい)」「薬師如来(やくしにょらい)」「厄除薬師如来(やくよけやくしにょらい)」「七仏薬師如来(しちぶつやくしにょらい)」「大通智勝如来(だいつうちしょうにょらい)」「聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)」「千手観世音菩薩(せんじゅかんぜおんぼさつ)」「三面千手観世音菩薩(さんめんせんじゅかんぜおんぼさつ)」「十一面観世音菩薩(じゅういちめんかんぜおんぼさつ)」「十一面千手観世音菩薩(じゅういちめんせんじゅかんぜおんぼさつ)」「馬頭観世音菩薩(ばとうかんぜおんぼさつ)」「地蔵菩薩(じぞうぼさつ)」「延命地蔵菩薩(えんめいじぞうぼさつ)」「勝軍地蔵菩薩(しょうぐんじぞうぼさつ)」「虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)」「弥勒菩薩(みろくぼさつ)」「文殊菩薩(もんじゅぼさつ)」「不動明王(ふどうみょうおう)」「波切不動明王(なみきりふどうみょうおう)」「毘沙聞天(びしゃもんてん)」


で、この常楽寺の何が特徴的かというと、なんと弥勒菩薩をご本尊にしているのはここだけなのだ。由来は・・・・・

「空海が四国を巡錫中、この地に滞在して17日間の修禅をしました。このとき弥勒菩薩が多くの菩薩を従えて現れ、説法したので、大師は霊木にその姿を刻んで堂宇を建てて本尊にしたといいます。」

だそうだ。つまり空海が瞑想中に弥勒菩薩が現れたということみたいだね。弥勒菩薩というのは、私のプロフィールの年表に書いてあるのだけど、「入滅後56億7千万年後の未来に姿をあらわし多くの人々を救済するとされる」のだ。

かなりえー加減な説明をすると、釈迦(仏陀)が亡くなってから56億7千万年後、暗黒の世にに現れ、世界(宇宙全体だろうか)を明るく変える(救済する)、ということらしい。

余談だが、本尊の話で、第37番岩本寺だけご本尊が、不動明王、観世音菩薩、阿弥陀如来、薬師如来、助贈菩薩の5体もあるのだ。


常楽寺の境内にこんなものを発見↓
Image159.jpg

ズーム↓
Image160.jpg


これはお大師様の石像だそうだ。なぜそんな所に?


広隆寺の弥勒菩薩↓
弥勒5.JPG




つづく 
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[2013/09/24 21:51] | 迷子の大人たち(移転前日記) | トラックバック(0) | コメント(0)
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~もしもエエ加減な男が農業を始めたら~「池田なません」の【ニワトリノニワ】農場経営者池田司が送る、脱力系テキトー農業日記

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高知県四万十市の丘の上、放し飼い有精卵のニワトリノニワ農場の経営者池田司です。

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