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ニワトリノニワ テキトー日記三年目 99
四万十も昨日と今日、朝晩寒いです。

じゃ、大してウケが良くないようなので上野博物館巡りのレポートはそろそろ切り上げるためにサラッと流しましょうね。


本当は僕が学んだ生物の仕組みを分子レベルで多少細かく語って、それでも解せない生命の不思議みたいなことについて考察してみようと考えてたけど。

ま、余り小難しくなってもイカンのでDNAとかタンパクとかそこらへんのことは写真だけでスルーしよっと。

はい、↓の写真は真核生物の遺伝子からタンパクが合成される仕組みを示している。

RNAからタンパクへ.jpg

まず核内でDNAがほどけてmRNAに情報がコピーされ核外に出て来たところでrRNAにキャッチされ、mRNAの情報に基づいてtRNAが各種アミノ酸を情報通りに結合させてポリペプチド=タンパクを合成している様子です。

あ、スルーするんだった。いけね


お次はDNAが複製される様子。

DNAの複製.jpg

これは細胞分裂の際、つまり我々の細胞内で日夜行われている。

因みに、DNAと遺伝子の違いはDNAは物質名、遺伝子はその物質を情報として捉えた時の呼び名。

DNAの鎖の中には意味のある情報単位(遺伝情報)が点在しているため、遺伝子はDNA鎖の中に存在するという言い方が正しい。



だがしかしこれらは単なる化学反応である。人を物質と化学反応で理解はしたものの、僕には矛盾するある事実をその時既に知っていた。

それは生物なんかよりもっと単純であるはずの物理、量子力学の実験では人が観測することによって力学の実験結果が変わるというのだ。

これは単純に言い換えれば、人の意思が物理の実験、例えば時速100キロで進む物体の移動時間が計測する人によって変化する。みたいなことだ。

人の意思や思考は脳内の電気信号で処理されている。茂木さんがよく言うシナプスの発火というヤツだ。

その電気信号が、作用するハズもない箱の中で行われる実験結果を左右するとは?

そしてその実は良く分かっていない物理学と化学の無数の原理によって成り立っている我々生命を、これで理解したつもりになって良いのだろうか?


と、結局ある程度言いたいことを言ってみた。さ、さっさと国立博物館の地球館レポート終わらせよっと。


はい。生命の基本を押さえたところで、松ぼっくりの展示へ。

大きな松ぼっくり.jpg

小学生の頭よりでかいボックリさんがあるんだ、へぇ。


お次はカブトムシ。

カブトムシ.jpg

その次は、てふてふ。

てふてふ.jpg

大小、色形、様々。


次、植物。

植物.jpg

シダ植物から水中、草、樹木と多様である。

そして甲殻類。

甲殻類.jpg

哺乳類と鳥類。

哺乳類と俺と鳥類.jpg


生物とはなんと多様性に溢れているのか。ということ。


更に過去にさかのぼり、恐竜も。

恐竜.jpg


ダーウィンの進化論によると、ランダムな遺伝子の突然変異と環境変化による自然選択が進化と多様性を生み出すというのだが・・・


ならば同じ環境下では単一の生物だけが支配していても良いのでは?

だが深海で見たように深海というかなり条件が均一な環境下ですら生物は多様性に溢れている。

種を絶やさないための保険?

確かに魚類だけじゃなくイカやカニも居た方が環境変化に対応できやすいと言える。

ということは、結局我々生物はDNAを保持するのが究極の目的でありその配列には特に意味がないということだろうか?

つまり我々生命はDNAの乗り物に過ぎないということ?



ともかく、地球誕生から46億年の時が流れ我々人類がいる。

46億年の散歩.jpg

だが、その間の道のりは平坦ではなかった。

絶滅と進化を促す地球環境.jpg

地球において過去5回あった、大量絶滅の危機。

ビッグファイブ.jpg

これはビッグファイブと言われる。

一度目は約4億4370万年前で、二度目は約3億6700万年前、三度目は2億5100万年前、四度目は1億9960万年前、五度目は6550万年前。

五度目は有名な、小惑星の衝突による恐竜の絶滅である。しかし恐竜はその前に鳥類へと一部進化しており完全絶滅を免れる。

それ以外の四回も含めて隕石や大陸移動による火山の大噴火など天変地異によって地球上の生物はその都度70%以上もの種が絶滅したと言われる。

だがその大絶滅のタイミングは実に絶妙に起きており、例えば一度目の大量絶滅ではベンド生物という三葉虫の仲間がほぼ壊滅している。

ベンド生物.jpg

彼らの生物の特徴は袋状の体節構造を持ち左右対称で扁平である。

最後まで残った三葉虫がエビ・カニ・昆虫など節足動物に進化したと言われるのだが、実際は良く分かっておらず、その後このような特徴を持つ生物は見られない。

三葉虫.jpg


生命が何故多様化するのかは実際良く分からないのだが、ただ一つ言えるのは生命はこの地球において大繁栄と大量絶滅とを繰り返してきたということである。


そして六度目の大量絶滅は現在~100年後にかけて起きており、既に地球上の50%以上の生物種が絶滅したと主張する科学者もいる。


その、原因は人類が引き起こしている生物圏の破壊である、と。




ボクの夏休み~上野公園編~ 完





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[2013/09/25 00:46] | 迷子の大人たち(移転前日記) | トラックバック(0) | コメント(8)
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コメント
生物とは何かを書いた、福岡伸一さんの「生物と無生物のあいだ」「世界は分けてもわからない」を読みました。
正確には違うかもしれませんが、「生物はDNAの乗り物」という考え方は近いものがあるかもしれませんね。
わかりやすくておもしろかったですよ。
ネットでは結構批判もされていますが…私は難しい事はわからないので…
[2013/09/19 12:56] URL | ふくもと #79D/WHSg [ 編集 ]
生命とかDNAって考え出すと止まらないですよね。
私もその辺をずっと不思議に思い、いろいろ考えています。
私、実は池田さんの後輩で、比較的DNAには詳しい方だと思うのですが、私もどうもDNAが生命のすべてを決めるような論調になじめずにいます。
人の性格や病気になどに至るまで、もちろん、DNAに支配されている部分はあるけれども、それがすべてではないよな・・・と。
そんな感じで、上の日記に茂木さんの名前がでていましたが、最近私の中で脳科学がアツイです。
特に池谷裕二さんの本(「単純な脳 複雑な私」など)個人的には革新ついてるかも・・・と思って最近ハマっています。
あと、ふくもとさんのコメントにある福岡伸一さんの本も好きですね。
[2013/09/20 15:03] URL | ちー1108 #79D/WHSg [ 編集 ]
ふくもとさん
そうなんですか。色々勉強されてるんですね。僕はまだ福岡伸一さんを読んだことないですが一番興味を持っているのは「動的平衡」です。

リチャード・ドーキンスの「利己的な遺伝子」は読まれました?
[2013/09/20 20:53] URL | 迷えるおじ #79D/WHSg [ 編集 ]
ちー1108さん
こ、後輩・・・そうなんですか。いつの時代の後輩かはわかりませんが、そんな人が読んでるんですねぇ。。

脳科学よりも僕は心理学や量子力学や宇宙物理学が真理に近づいているような気がします。

ユングの言う「集合的無意識」とか多次元平行宇宙論を裏付けるようなことが深層心理学の研究から導き出されるなんて。

人間には、この宇宙には、目に見えるモノ以上の何かが支配している、ということを示唆すると考えてもよいのではないでしょうか。
[2013/09/20 21:10] URL | 迷えるおじ #79D/WHSg [ 編集 ]
ユング、天外さんの本によく出てきますよね!
詳しい理論とかはわからないですが、ユングの研究されていた河合隼雄さんの本も好きです。
私は家族関係とか子育てに悩んでいて、河合さんの本はかなり私の救いになってます。
あと、動的平行も面白かったですよ~
[2013/09/21 19:30] URL | ちー1108 #79D/WHSg [ 編集 ]
動的平行→動的平衡の間違いでした…
すみませんm(__)m
[2013/09/21 19:32] URL | ちー1108 #79D/WHSg [ 編集 ]
ちー1108さん
そうですか。河合隼雄は高校生の時読んだ「子供の宇宙」はいいな、と思ったけどそれ以外全く読んでない。そういえばユングの研究者だったっけ、てな感じ。

家族や子育てについて悩んでるなら僕は臨床心理士の金盛浦子さんをお薦めしますよ。アマゾンで検索してみて。

僕は人間関係というのは自分と自分の中の他人との関係であり、自己完結できる問題だと思います。

つまりユングの言う「後期自我」で完全分裂してしまった自己の内部、ペルソナとその影であるシャドウとの関係を謙虚に見つめて行けば他人との関係が解消されて行くハズです。

人に原因があると思っている内は残念ながら好転しません。と、頭ではボクも分かってます。頑張って☆彡
[2013/09/22 10:20] URL | 迷えるおじ #79D/WHSg [ 編集 ]
ありがとうございます(*^^*)
早速注文してみました。
私も、頭では理解してても、なかなか思うようにいかないことばっかりです。
歳ばっかりとっていきますが、精神的な大人になれるのはいつのことやら…
[2013/09/23 06:57] URL | ちー1108 #79D/WHSg [ 編集 ]
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~もしもエエ加減な男が農業を始めたら~「池田なません」の【ニワトリノニワ】農場経営者池田司が送る、脱力系テキトー農業日記

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高知県四万十市の丘の上、放し飼い有精卵のニワトリノニワ農場の経営者池田司です。

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