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ニワトリノニワ テキトー日記三年目 46
眠れない夜が続いている。

夜中に目が覚め、うなされたように明るくなるまで寝返りをうち続ける。

何か違う。

という確信はあるのだが一体この状況をどうすればいいのか、答えが見つからない。


悩んだ時にはどうすればいいのか?

それに対する答えを僕は持っている。今は言えない・・・・



楽しく明るいブログを期待している方には申し訳ないんだけど、もう少し付き合ってください。


前回のブログ。槍玉に挙げるようで申し訳ないのですが、ある方から「持たないから豊かになる」ということことに対して、極論、との意見を頂きました。

きっと多くの方が同じような意見をお持ちだと思うので例として取り上げさせて頂きました。気を悪くされたらごめんなさい。

でも極論というのは、それは違います。

僕の言ってるのは宗教や精神性の話ではなく、ましてやどこぞのコンサルタントが飯のタネにしている断捨離なんかじゃありません。もっと具体的な経済の話です。


最近僕より若い人たちを中心に資本主義の幻影に気づき始めている人が増えているようです。

お金は便利。あるモノの価値に客観的相場があり、誰もが同じ価格でお金とモノを交換することができ、尚且つ貯蓄ができる。

資本主義は貨幣経済が基本である。貨幣経済とは過去に働いた労働が貨幣に替わり、労働した時点からみて未来にモノを購入する。

ということは、貨幣経済と言うのは未来に対して借金をすることになる。従って経済が発展するためには、今日より明日が貨幣の対価である物質的に豊かでなくてはならない訳だ。

繰り返すと、経済が発展する(貯蓄を増やす)ためには、モノを増やさねばならない。その生産のために一層頑張って働く。

働けば働くほど結果としてモノが増え、だがモノを減らすために一方ではあらゆる広告宣伝により煩悩を刺激され、消費をあおられ、資源を消費し、地球を汚染して行く。


なんなんだ、コレ。


地球の資源は有限ですよ。

ならば貯蓄を増やすとか意味あるんですかね?貯金があるって豊かなんですかね?貯金を増やそうとすればそれだけ貨幣価値、即ち労働単価が下がるというパラドックスに陥りませんか?


もう一方で。

お金に頼る経済は脆いということ。そんな社会ではお金が無くなったら東北の震災の時のように有事に復興などできないのではないか?

つまり、日本全体のGDPの約35%を占める首都圏が壊滅した際にどうやって復興するつもりでいるんだろうか、日本は。

また昨今のアベノミクスのようなマネーゲームを助長するようなやり方で無理に経済発展を促すとハイパーインフレなんてことにならないのだろうか?

1986年から1994年までのブラジルのように貨幣価値が2.75兆分の1になってしまったら、これまで残業して一生懸命貯めた貯蓄なんて紙切れ同然になってしまう。



ともかく、貨幣価値がずっと一定であるなんていう幻想は今捨てよう。


そんな未来への懸念がある中で、先述した坂口恭平氏は新しい経済の概念を提唱して脱・貨幣経済を促す。


それが、態度経済。


態度経済とは・・・・彼の言葉をそのまま。

「すごく簡単に言えば、社会を変えよう、少しでも良くしようという態度を見せ続ける人間を、社会は飢え死にさせちゃまずいと考え、相互扶助を行い始める。」


それが態度経済。見返りを求めず献身的に人に何かを与える。物じゃなくていい。精神的な何かでも技術でもいい。


これが僕の考えてる物々交換で成り立つコミュニティと似ている。と、思うのだ。

要するに物々交換や物対労働など、貨幣によらない信頼関係や友情を元にした経済。金じゃないから震災に強いし、インフレなんかは無縁の話だ。


坂口恭平はそれを現代のホームレス社会の中に見出した。


偶然にも。

僕がココで何度も言う精神の発達の話

「社会的ないい人」を演じるペルソナの現代人の精神から脱出して成熟した自我に向かう人間が今の日本に居るのであれば、その人はホームレスみたいな生活をしている人だろう。

と、頭の隅で思っていたので驚いている。やっぱりそうなんだ。


ともかくさ、不安でいっぱいなくせに全く考えずに社会のルール、つまり人間が決めたゲームのルールに乗っかって勝ちたいと願ってる人たちに言うよ。

もうカッコつけるなって。その世界での勝ちなんて意味がないよ。


あなたがまだ知らない無理のない温かい絆で繋がった精神世界がこの現代日本の地下で脈々と根を張っているってこと、忘れないで。


そして、彼らは無償で君たちを救い出そうとしているから。





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[2013/09/25 00:43] | 迷子の大人たち(移転前日記) | トラックバック(0) | コメント(2)
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コメント
なんとなく、ですが、わかるような気がします。
完璧には、全然わかってないですが。
ミヒャエル・エンデの「モモ」のような社会と言いますか、今後の社会がどうなってしまうのかな。。。という漠然とした不安があります。
ちょっと前に読んだ本ですが、『「ゴミ」を知れば経済がわかる』(瀬戸義章著)が、私には面白かったです。
ひょっとしたら参考になるかも、と思ってコメントしました。
違うな・・・って感じでしたら適当にスルーしてください。
[2013/06/03 15:08] URL | ちー1108 #79D/WHSg [ 編集 ]
ちー1108さん
いつも有り難うございます。その本面白そうですね。テキトーにスルーなんてしませんよ。読んでみます。こういう人がきっと気づいている人だと思うんです。
[2013/06/03 20:25] URL | 迷えるおじ #79D/WHSg [ 編集 ]
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~もしもエエ加減な男が農業を始めたら~「池田なません」の【ニワトリノニワ】農場経営者池田司が送る、脱力系テキトー農業日記

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高知県四万十市の丘の上、放し飼い有精卵のニワトリノニワ農場の経営者池田司です。

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